早朝の放射冷却の影響により冷涼・快晴の天候の中、今期最多人数となる13名の参加者により①d地区の整備を行いました。今回は「仕上げ」としてやり残した所のチェックを行いながら、主にササ刈りと低木の除去等を実施しました。早春の森林では大型のキツツキによると思われるドラミング、ヤマアカガエルの卵塊からのオタマジャクシの孵化、ミズバショウ・カタクリ・シュンランなど貴重な野草類の成長過程など春本番が待ち遠しい一期一会に遭遇しました。
この日天気は曇り。6人の参加者で①eと①fの境界部の整備をしました。主にササ刈りと低木の除去を実施しましたが、付近にはモウソウ竹の侵入が見られます。
3月の作業は①dと①eのエリアでやり残した所をチェックして、仕上げをお願いします。
今年度最後の教育・研修の活動で「シイタケの菌打ち体験パートII」を実施しました。天気は雨でしたが、めげず炊事場を借りて菌打ち体験をしました。寒い日でしたが、むろいけチームのレンジャーの皆さんが体験に参加していたたきました。皆様お疲れ様でした。
雨の予報もありましたが、作業中は降らずラッキーでした。この日は13人の参加者で①e地区の整備をしました。ツルが絡んだ木や枯れ木が多くかなりてこずりましたが、「人は力なり」で相当広い面積(600㎡か)が綺麗になって、作業あとにはシュンランが数株顔をのぞかせていました。
チェーンソーと刈払機の安全講習会を実施しました。過去に講習を受けた人、初めての人を含め10名の参加でした。午前中はチェーンソーの基本的な構造やエンジンのかけ方、安全操作指導を受け、切断実技を実習。午後は刈払機で、チェーンソーと同様にして実習しました。昼休みには熱々の豚汁やぜんざいを美味しくいただきました。ふり返りでは、前の講習から時間が経って操作を忘れているのでこれから慣れていきたい。機械は楽だが、危険も大きいので注意したい。技術として知っておきたいが、手作業での草木との対話も大切にしたい。JPAとしての安全マニュアル作りが必要など...の意見が出ました。今後、マニュアル作りやJPAとしての使用ルールを整備して、4月から運用できるようにしたいと思います。また、目立てやメンテナンスの講習会も実施する予定です。(こ)
寒い日でしたが林内は暖かく、8名の参加者で①e内の整備をしました。ヤマザクラの枯れ木(25cm級)を伐倒しましたが、掛り木になって倒すのに苦労しました。
枯れ木を倒す時は、伐倒時に枝や幹が途中で折れて真下に落ちることもあります。作業者は勿論、監視者を置いて慎重に作業することが必要です。
この日は、雨で作業は中止となりましたが、2階の倉庫の片づけ第2弾を実施しました。手入用の556を専用BOXに入れ、剪定バサミも専用BOXに入れました。
片づけ完了後は、シイタケのホダ木を10本ほど人工林内に運んで作業を終了しました。
新年になって初めての定例活動をしました。8名の参加で、まず今年の作業の安全を祈願するため河内磐船のすぐそばにある天田神社にお参りをしてから園地に入りました。
作業は①eの人工林側の東側斜面の枯れ木、常緑低木除去、ササ刈りなどを実施。この日は、気温の低い一日でしたが、林内は風もなく、陽だまりは随分暖かく感じました。
この日は雨で作業は中止となりましたが、有志5人で倉庫の2階を片付けに行きました。写真のようにヘルメットの置場と、ジャケットを掛ける専用の場所を設けました。
あと、写真左端に掛かっている袋物(556とウエス等)の置場が未完成ですので、次回活動日に作業予定です。(小)
くろんど園地の開門時間が10時となっています。暖冬とはいえ日の入りが早くなる時候となりました。
今回より活動地区は①e に移動しました。この日作業した場所は、紫色にマークしたところをご覧下さい。
作業終了後シイタケのホダ木用にコナラを2本伐採しました。参加者9人。(ふ)
さともりの教育・研修の活動で森林整備講習会II「雑木林の手入」を実施しました。参加者は10名、スタッフ9名ので賑やかな講習会となりました。午前中は人工林内でロープワークと作業地①d内で低木伐採処理を体験。午後はさんさくの森広場でササ刈りと、総合演習でソヨゴの伐採、枝払い、玉切り処理を体験していただきました。
薄曇りの秋の一日。午前は①d区画で下草刈りと低木の処理、午後は①a 地区で11/28の講習会用に伐採用の選木を進めました。
①d区画もさんさく路の稜線が見通し出来る様になりました。
参加者3名。(ふ)
①e区画高圧送電線の近くの灌木・枯損木の伐倒を午前午後の2回に分けて進めました。快晴に恵まれ、参加者3人で黙々と作業。
テングチョウの羽化の写真をご覧下さい(ふ)
くろんど園地で交野わんぱく村の皆さん約70人と森づくり体験をしました。ヒノキの皮むきや丸太切り、そしてカタクリの森では来年もきれいな花が咲くように下草刈りをしていただきました。
子どもたちには慣れない作業で最初は戸惑いもありましたが、きれいにヒノキがむけたり、苦労して丸太が切れるとヤッターのにぎやかな歓声が上がっていました。(た)
①d区画高圧送電線の関電鉄塔近くの灌木・枯損木の伐倒を午前午後の2回に分けて進めました。2名でチェーンソーに取組んだおかげで、ずいぶん見晴らしが良くなってきたようです。ヒヨドリ花にアサギマダラが群がる景色に癒されました。参加者6人(ふ)
受講生の皆さん
晴天のシルバーウィークのくろんど園地はバーベキュー目当てのお客様が多数参加され、久しぶりに駐車場が満車になっていました。1d区画の関電鉄塔近くまで行って午前中にササ刈りと低木伐採したあと、午後は東屋近くに戻って竹べら製作 して早めに退散。まだまだ蚊が襲ってきます。今回は運良くアサギマダラを見かけました。参加者6人(ふ)
8月の酷暑もようやく去り、9月の活動を再開しました。初秋の兆しが見られる園地では、キンミズヒキ、ヒヨドリバナ等が咲き始めています。残念なのは管理道のマテバシイがナラ枯れになっていたことです。①d区画の作業もハイキング道のある稜線が間近に見える位置まできました。
10月には①e地区の整備にも着手したいと思います。参加者5人(ふ)
暑さ寒さも彼岸まで!下期担当者のスケジュールを組み、パソコンを使って計画書・報告書・写真整理の記入方法、写真の貼付け方(特に写真サイズの変更の仕方)をおさらいしました。夕方の会議だったので20時には引き上げ、暑気払いを兼ね飲み会に繰出しました(ふ)
作業は①dの人工林に入った所のすぐ左側の斜面のササ刈りをしました。下界に比べて森の中は気温がかなり低く感じましたが、この日は湿度が高く、こまめに小休止して給水タイムを取って作業しました。作業注意事項としては、マムシが出ました。またウルシが多い所での作業は注意が必要です。(た)
運良く天気予報が外れてほとんど雨のない一日。土曜日なのにほとんど人影がありません。活動地①dの比較的明るい斜面で作業しました。地面にウルシがはびこっているのでせっせと刈取り。ソヨゴや枯れ松を伐採してかなり見晴らしよくなりました。こまめな休息と蚊取り線香の効果もあり、ケガなく無事に2時は終了しました。
また、防火対策のため東屋近くの樹木に監視カメラが設置されていました。参加者4人。(ふ)
この日はメンバーの都合により作業は中止となりました。
写真は前日6/21にさんさくの森を歩いた時、昨年度の作業地で見かけたオカトラノオの花です。林床がが明るくなったせいかヒヨドリバナなどの野草もたくさん生えて来ています。(た)
晴れのち曇りの穏やかな一日でしたが、先日の放火騒ぎが心配だったのでまずは現場を視察。今後の放火対策について話し合いました。定例活動を火曜日に変更する案も出ています。枝葉の集積は3回目、1m位の樹木を押さえつけて美観を維持しました。参加者6名(ふ)
雨が心配されましたが、無事に作業を終了できた一日でした。活動地①dでヒノキの人工林を奥に入って、ササの集積や低木の刈り取りを午前午後の2回に分けて作業しました。枯れた赤松の処理は大変ですが、初夏の青葉がみずみずしいくろんど園地の風景を眺めていると心が癒されます。糸トンボが飛び、カエルやハルゼミ、ホトトギスの声も聞こえました。参加者8人。(ふ)
曇天に時折小雨が混じる中、10人の隊員はさんさくの森つくりに勤しみました。新活動地①d地区は背丈2~3m程度のシノタケ、イヌツゲ・ヒサカキなどの常緑低木、タカノツメ・コシアブラなどの先駆種で覆われているため、お日様が差し込むような森つくりを目指しています。今回は大勢で広範囲に亘る作業ができ、また和やかで和気あいあいとした中にも安全でより効率的に作業を進めるための方策や美しく整然とした森つくりのための工夫についても話し合われました。さらに往復の道中は春本番!この時期しか御目にかかれないキンランやナルコヨリなど貴重な自然に遭遇することができました。(や)
雨続きが終わり、快晴の土曜日に恵まれました。新しい活動地①dと①e の西側斜面でササ刈りと、常緑樹の除去をチェーンソーを使って実施しました。参加者が4人とやや少人数なのが残念でした。(ふ)
雨の心配をよそに、7人が集合してくろんど園地のキャンプ場の炊事棟の下で椎茸の菌打にいそしみました。2時間かけて13本の杭に1000個近い菌を打ち込みした後、テントサイトを借りてなごやかにランチタイム。午後は雨が強くなったのでさともり活動地のひのき林と①d地域の竹林を見学して早々に引き上げました。週末からは晴天になるようなので楽しみです。(ふ)
この日は朝まで雨模様でしたが、曇り後晴の予報で活動を実施しました。
先ずH27年度上期最初ということで、参加者全員で対象作業区画を歩いて確認しました。今季対象エリアは、さんさくの路と生駒側境界、及び人工林と接する部分①dです。当日の作業は人工林奥の①dと①eの境界に杭打ちと、①e境界面のササ刈りと常緑樹除去をしました。作業をすると何ケ所もシュンランが花を咲かせていて作業の疲れをねぎらってくれました。(文た)
H27年度作業エリア図はこちら