前日に降った雪が残る中、園地を歩きました。途中、自然の造形でアンコウ岩(新発見)と白いイヌ岩が印象的でした。ログハウスは訪れるハイカーもほとんどなく、全員童心にかえりデッキで雪だるま作って置きました。キャンプ場で昼食後、事務所で熊手を借りてさんさくの路の小池の落葉をさらえに行きました。幸いまだアカガエルの産卵はしていません。さんさくの森ではアセビが咲き始め、シイタケも沢山出てきて春はもうすぐです..。
久しぶりにくろんど園地を歩きに行きました。昨年の豪雨で壊れた月の輪滝の木橋は綺麗に修復されています。この日は、スイレン池~さわわたりの路~キャンプ場~さんさくの森~第二キャンプ場~みはらしの路~水舞台を自然観察して歩ききましたが、途中スカシダワラ(スクサンの繭)、小さなナメリ滝、カメ岩、ツクツクボウシの抜け殻、フユイチゴ(甘酸っぱく美味でした)、赤い実のツルリンドウ、お尻の木、風に揺れるミノムシなど、寒い中にも多くの発見がありました。
12/1(日)にほしだ園地でクリスマスリースを作る催しがありました。穏やかな天気に恵まれて、多くのお客さんが来られました。その時レンジャーに作っていただいた特製のリースをくろんど園地のログハウス入り口に飾りました。今年も一年スイレン池での活動ありがとうございました。
この数日の冷え込みで、園地は全山が赤や黄に染まりました。今週が紅葉の見納めでしょうか..。クリスマスリースの催し用にヒノキの葉を採取してからスイレン池に行きました。ログハウスでは、掲示板の貼り替え、生き物探しパネルを見やすい位置に変えたり、ビジターにルート案内をするなどしました。寒くなったせいか、お客さんはデッキの陽だまりに座ってログハウス内には入って来ません。そろそろ園地も冬の訪れを感じる一日でした。
この日は快晴のハイキング日和。モミジやウルシが色鮮やかに紅葉しています。ログハウスには団体ハイキング・グループ数組を含め300人以上のお客さんが来られました。地図を求める人、ルートをたずねる人、三つに分かれた葉の木の名を聞く人、生き物探しなど大忙しでした。午後少し時間ができたので、モックン、鉛筆のクラフトキットを作り、目玉とヒートン、リリアンを付ければ簡単に完成できるように準備しました。
9/18の大雨で園地のルートが荒れています。犬岩の手前がえぐれて溝状になっており、水舞台への道はポットホール手前で沢側の路肩が大きく崩壊。水舞台は池が半分土砂で埋まっています(水舞台へは通行止)。すいれん池では、小池は土砂で完全に埋まってしまい、大きな池も半ばくらいまで土砂が入り込んでいます。幸いなことに鯉は無事でした。この日、多くのビジターが休憩所を訪れましたが、子どもを連れた家族が多く、アスレチックへの道を何回もたずねられました。
夏の猛暑も去り、久しぶりに4人のスタッフでログハウスで定例活動をしました。午前中は、掲示板を秋のバージョンに差し替えたり、ウッドデッキのスダジイの枯れ枝除去作業。午後はお客さんに地図の見方や、園地ルート案内、またオハグロトンボなどの解説しました。尚、すいれん池の浮御堂の天井にこぶし大のスズメバチの巣を発見したので園地職員さんに連絡し除去していただきました。当日見かけたものは バッタが草に登って死んだもの(昆虫に病気を起こして殺す菌に侵されたもの)、キンミズヒキ、ヒヨドリバナ、ガマの穂、スイレンなど。帰路ではキノコ、ススキ、ツチグリの残骸、ミズヒキ、シュウカイドウなど....園地はもう秋に向かっています。
毎日猛暑で今日も快晴。園地ではツクツクボウシの鳴き声が多くなって来ました。この日のお客さんはキャンプの4家族13名の皆さん。昼間はクラフトを実施。夜は7:30に集合して、自己紹介と諸注意、そして打ち解けゲームをしてから自然観察を開始しました。この夜は、ナナフシ、ツクツクボウシの羽化、シュレーゲルアオガエル、ミミズ、カミキリムシ、カナヘビの子ども、ヘイケボタル、モグラ塚、アリジゴクなどたくさんの生きものが観察できました。子どもたちは最初生きものに触るのをためらったり、暗闇を怖がっていましたが、可愛いシュレーゲルアオガエルを見つけて触ったり、ホタルを見てからからはすっかり慣れ、暗闇も平気になりました。今回も色々新しい発見の一時を楽しみました。(た)
この日は晴れ。キリスト教の日曜学校のキャンプの皆さん(子ども8人、大人10人)が参加されました。先ず昼過ぎは小枝のクラフトをしましたが、小刀の使い方を指導すると、みんな上手にエンピツやモックンを作っていました。ナイトハイクではヘイケボタル、アブラゼミの羽化、ナナフシ、カミキリムシ、アリジゴク、クワガタのメス、クモなどが観察でき、参加者の皆さんは最後までわくわくで夜のハイクを楽しんだ様子でした。(た)
今年最初のくろんどでのナイトハイク。2家族8人が参加されました。自己紹介後、観察の仕方を説明してから、ハイクを開始。早速子どもがアブラゼミの幼虫がアリにたかられているのを発見。この日観察できたのは、アブラゼミやニイニイゼミの羽化、ヘイケボタル、ナナフシ、カミキリムシ、クモなど。皆さん夜の自然観察は始めてとのことで、大変興味深く参加されていましたが、ホタルやセミの羽化を見て感動した様子でした。特に子どもたちは自ら生きものを見つけたたことが大変うれしかったようです。
この日は4人のスタッフでで私市から歩いてすいれん池に行きました。途中、尺治川の淀みにブラックバス、園地に入ってタツナミソウ、テイカカズラ、ダイコンソウ、スイレンなどが咲いているのが見られました。当日ログハウスをおとづ゜れたお客さんは40人余り。昼過ぎから土砂降りの雨となって、午後は皆でログハウス内で紙鉄砲と竹とんぼ作りに挑戦して見事に飛ばすことができました。 下山時にはハイキング道の至るところにサワガニが出てきて、つい踏みつけそうになってしまいました。
今回も私市から歩いてすいれん池に行きましたが、途中、人の顔に似た枯葉、モチツツジ、コツクバネウツギ、カマツカの花などが見られました。連休とあって多くの家族ずれがログハウスを訪れてルートを聞く人、また子どもたちには生きもの探しで1日大にぎわいでした。下山時に見つけたムラサキケマンの鞘はもう弾けるようになっています。
この日は久しぶりにスタッフ3人で私市から歩いて自然観察をしながらすいれん池まで上がりました。途中色々な野鳥の鳴き声が聞かれ、シュンラン、ツボスミレ、コバノガマズミ、コツクバネウツギなどの花が見られました。連休前半最後の休日とあって、園地は大勢の家族連れで大にわい。 ログハウスでは掲示板の張り替えをしてからルート案内や子どもたちと生きものさがし、また外に出て周辺の自然ガイドなどをしました。