今年もくろんど園地第1キャンンプ場で二分脊椎症大阪支部のご家族17人の皆さんとデイキャンプをしました。キャンプ場に集まってから諸注意を聞いた後、三つの班に分かれて調理・炊飯していただきました。今回のメニューはダッチオーブンで豚のバラ肉とハクサイを重ねた蒸し焼き、鶏肉のつみれスープ、そして飯盒で炊いたご飯でおにぎです。子どもたちもそれぞれにお皿やお椀を洗う役、野菜を洗って切る役、お米を研ぐ役、火を焚く役に分かれて作業しました。丁度お昼頃には出来上がって皆で料理を取り分けていただきました。また残り火で焼いた焼イモや、今回購入したコンボクッカーで初めて作った燻製も大好評・・・。
みんなで後片付けをしてから、松ぼっくりを使ったクリスマスツリーのクラフトを実施しましたが、子ども達も親も夢中で作っていました。今回自然の中での調理体験と、自然素材を使ったクラフトで楽しく過ごして頂けたと思いますが、子どもたちは非常に元気で障害を全く感じさせないくらいに積極的で保護者の皆さんも協力的で子ども達に自立心を持たせるように教育されているように思いました。(た)
今年も泉佐野丘陵緑地パークレンジャー養成講座にレンジャー4人で竹クラフト指導に行きました。参加した講座生は17人の方々でしたが、午前中は座学でパークレンジャーの活動紹介や活動目的の話、またボランティアの考え方の話をしました。午後の実習では、指導者として工具の使い方を学んでいただいた後、実際に竹を削って竹とんぼを作っていただきました。皆さん最初はぎこちない手つきでしたが、それぞれに自分の竹とんぼが出来てきました。そして完成した竹とんぼを飛ばして上手く行った時は童心に帰って大喜びでした。
10月10日、大阪シニア自然カレッジの17名の皆さんを2名のレンジャーでほしだ園地にご案内しました。 大阪シニア自然カレッジは堺に拠点を置くNPOで、南大阪地区を中心に毎週1回ずつ座学やフィールドで自然や環境のことを学び仲間との交流を楽しむ活動をされています。
パークレンジャーとのお付き合いは3年目になりますが、今回も交野や星田、私市などの歴史や言われを話したり、園地ではハヤブサの紹介や季節の木・野草などを解説して歩きました。
大阪ガスの助成金事業のつながりで、8/20~8/21に松原高校の「なかまの会」の皆さん22人が参加してちはや園地でキャンプが実施されました。キャンプでは皆さん始めてのダッチオーブン料理と炊き込みピラフにに挑戦。中々の出来栄えに全員舌鼓。ナイトハイクでは、街の夜景に魅せられて"きれい"の連発。また帰りにはヒメボタルがも見られて一同感動でした。翌日は早朝ハイクで金剛山を往復し、朝食を取って寛いだあと、この日メインイベントのスイカ割りで大いに盛り上がりました。昼前にはみんなで振り返りをして無事終了。又の再会を約束して解散となりました。