この日歩いたコース:
午前: 私市駅~月の輪滝~すいれん池~ 岩登り~そうげんの路~アスレ
チック~こだちの路~キャンプ場
午後: キャンプ場~さわわたりの路~すいれん池~月の輪滝~私市駅
3月3日シイタケ菌を打ち終わった後、帰りにさんさくの路の広場に行きました。奥の広場ではアセビの木に白い花が一杯咲いています。また手前の東屋横の小さな池ではヤマアカガエルと思われる卵塊が多数見られました。第2キャンプ場の池では以前に見たことがありますが、さんさくの路の池で卵塊を見たのは初めてです。アカガエルは寒中に一時冬眠から覚めて産卵した後、また春まで冬眠すると言われています。(た)
たくさんの卵塊
この日はくろんど園地内のルートを知るために主なハイキング道と、その周辺の自然を見て歩きました。今回色々なルートを歩いて、改めて隠れた自然に気づかされたり、また催しのヒントになることが沢山ありました。 歩いたコースは次の通りです。
* 私市駅~月の輪滝~すいれん池~ くろんど池~さわわたりの路~
キャンプ場
* キャンプ場~こだちの路~みはらしの路~水舞台~やまごえの路~
こだちの路~六万辻~土生川源流ルート~龍岩窟出会い~私市山手
寒い一日でしたが、すいれん池前の小山ではヤマドリが見られました。
またハイキング道の陽だまりでは春の野草のロゼットが多く見られ、日差し
にも春が感じられました。(た)
当日見られた自然:
雪の舞う寒い日でしたが、かいがけの道~龍王山~旗振山~交野山~国見山を7人で歩きました。途中には普段みられない「カゴノキ」や、柿の実がたくさん着いた木に「ヒヨドリ」、「シロハラ」、「メジロ」など、又サクラの木の芽をついばむ「ウソ」の群れや白旗池では「マガモ」、「オシドリ」を見ることができました。(た)
この日は今年最後のすいれん池PRJの活動日でしたが、気温は9℃と寒い一日でした。いつものようにログハウス内を掃除、掲示板の貼りかえなどをしてからビジターさんにハイキングルートの案内などをしました。園地の紅葉は見ごろを過ぎましたが、ログハウス対岸には名残の紅葉がとてもきれいでした。。午後は早めに切り上げて管理事務所に戻り森林整備用の道具を整理してほしだに持ち帰る分を車に積み込みこの日の作業を終えました。
この日はハイキング日和で多くの客さんがログハウスに来られました。デパート会社の友の会会員の皆さん、小さな子ども連れの家族連れ、シニアの山ガール達、西宮から10年ぶりに歩きに来た70代男性(山を歩く楽しみを熱く語っていました)など等....。子供たちには生きもの探しとドングリゴマが人気。お客さんには次回ハイキングやリースイベントのPRをしておきました。今回ログハウス内の壁にスタッフレンジャーの作ったリースと読書コーナーにはクラフト(写真参照)を置きました。又、ひとりごと(自由帳)に書かれたビジターさんの「ひとりごと」を抜書きして事務所の窓に張り出しました。園地に行かれたら是非ご覧下さい。(た)
10月最初の土曜日、秋本番で多くのお客さんが来ると思いましたがログハウスを訪れた人は思ったほどではありませんでした。連休で遠出をした人や運動会に行った人が多かったのでしょうか。この日印象に残ったのはログハウスの生きもの探しをしてくれた男の子が、雑記帳に「どんなところに生きものがいるのが分かった。今度は本物を探してみたい」と感想を書いてくれたこと。又小枝のクラフトに参加したカップルが「サクラの小枝を触っていると自然を感じる、自然はいいなぁ!」と言ってくれたことです。自然の大切さを伝えるのに多くの言葉は要らないと思いました。この日の発見はお客さんが小枝を横に使って作ったモックン、それからレンジャーがひっつき虫を自分のズボンに着けてデザインアートをしてくれたことです。写真を拡大してご覧下さい。園地では紅葉はまだ早いですが、大きくなったジョロウグモやカマキリを数多く見かけました。
くろんど園地ではもう秋の気配が漂っています。アケビの実がぶら下がり、ヒヨドリバナが咲きかけました。この日は3人でビジターさん約50人のお相手をしました。ログハウスを訪れた子どもたちには「生きもの探し」が大人気です。相変わらずルート案内を請う人も多く、パチンコや競馬を止めて自然の魅力にはまっているシニアのおじさん、仲間のハイキングで下見に来たご老夫婦、 小さな子ども連れの若夫婦など..。午後は2人の女の子に小枝のクラフトをしていただきました。
この日は日帰りデイキャンプの家族連れを対象にして、2人のレンジャーでクラフトを実施しました。お客さんは父兄を含めて21名で、クラフト参加は13名。受付に列ができる盛況ぶり。暑さに加えて忙しくて大汗をかく状態でした。ナナフシを見つけてもらうゲームで順番待ちをしてもらいながら、1人づつ子どもたちとコミュニケーションしながら一緒に手を添えてナイフやキリを使ってサクラの小枝でモックンやエンピツを作りました。来年はレンジャーも一泊して炊事指導や夜のプログラムを充実したいと思います。
くろんど園地キャンプ場で、夏の週末キャンプのお客さんを対象にしてミニイベントを実施しました。昼間は小枝でクラフト。6人の子供たちが来てくれました。小さな子どもも小刀の使い方、キリのの使い方をを習い、レンジャーと一緒に一つ一つ工程を進めて作りました。夜は2つの家族とナイトハイク。先ず野外ゲーム「ノーズ」でホタルを当ててもらい、夜の森を歩く気分を盛り上げます。暗闇を怖がる女の子もいましたが、途中てヘイケボタルに出会い一同大喜び。最後にはアブラゼミの羽化寸前の幼虫を見つけて観察をしてナイトハイクを終えました。
この日の活動は掲示板の更新でセミとウスタビガのマユ、ログハウス内の生き物探しの表示板、読書コーナーの見出しの設置。そして園地の自然物紹介の展示棚を設置。生きもの探しは、早速おとづれた子供たちが一生懸命に探してくれ、人気があるようです。先週の豪雨ですいれん池のコイがどうなったか気になっていましたが、幸い無事でした。午後にはキャンプ場に移動して8/4に予定のクラフトとナイトハイクの下見をしましが、幸運なことに夜にはセミの羽化が観察できました。
今日は本格的に活動開始と、スタッフ一同張り切ってすいれん池休憩所に行き、掲示板の貼り変えやクラフトの準備などをする。11:00頃からビジターさんがボチボチ到着。サクラの小枝を使ったクラフト参加を呼びかけるが、しばらく休むと出かける人がほとんど。そうこうする内に12時45分頃から雨が降り出し豪雨となる。前の小川の水かさが見る見る内に一杯となり、私市へ降りるルートも水没して通行止めになる有様。お客さんはこの間休憩所に足止め状態...。こんな状態で、この日活動は余りできませんでしたが、読書コーナーや園地の自然物を紹介するアイデアを話し合って次回にすることにしました。すいれん池周辺では、トノサマガエル、ハグロトンボ、ヤマトミクリ、ネムの花などが見られました。
この日は朝から雨。今回の作業は、生き物探しの木型の追加と事務所内に予定表の設置、それから救急セットの中身を確認して追加するものをチェックしたりしました。雨の中、訪れたビジターは3、4人だけでしたが、園地にはササユリがたくさん咲いていて、とても綺麗でした。いよいよ来月から本格的に活動開始です。レンジャーの皆さん、積極的な参加と色々なアイデアをよろしくお願いします。
この日は5人の有志ですいれん池にあるログハウス内の事務所を中心に準備作業を行ないました。 午前中は、今後必要な小物、事務用品等をログハウス事務所に運び込み、部屋の清掃。午後は、掲示板の増設作業や、「生きもの探し」用の木型をログハウス内に取り付けました。また自由記述ノートを作って置いたところ、早速子どもさんが、第一号のメッセージを書いてくれ、一同大喜び。 最後に、すいれん池付近を自然観察して歩きましたが、キショウブ、ウツギ(ウノハナ)、
タツナミソウ、スイレン、ササユリ(ツボミ付き)、ブタナなどが観察できました。
休憩所で作業していると、道案内を請うビジターさんが多く、今後の活動ではルートを説明できるようにしておく必要があると思いました。今後、月2回程度(土曜、日曜を設定)の活動する予定。