2014年度パークレンジャー養成基礎研修を開講しました!

この講座は、NPO法人日本パークレンジャー協会の育成指導部が企画・運営しています。

 

             2014年度PR養成基礎研修短信

2014/11/9(日) 「終了式」

修了証の授与
修了証の授与

 今年度18名の講座生の方々がPR養成基礎研修を終了されました。ふり返りでは、思い切ってパークレンジャーに挑戦してよかった。年代・職業・価値観などの違いを越えて自然にかかわる仲間に触れ大きな刺激を受けた。自然に身を置く心地よさ・楽しさに人生観が変わった。仲間と協力することの大切さに気付かされた。自然のことをもっと学びたいなど。たくさんのコメントをいただきました。これからの活躍が期待されます。

2014/10/25(土)、26(日) 「催しをやってみよう」が実施されました

 10/25(土)にAチームの「Bamboo Job」、10/26(日)にBチームの「入門森のお散歩+自然材料でクラフト」が実施されました。催しの企画と実施を通じて仲間と協力することの楽しさ大切さ、伝えることのむつかしさや安全管理の大切さ、またお客さんとの触れ合いからやりがいを感じるなど、受講生の皆さんはたくさんの学びを実感したようです。この経験を生かして来年度それぞれの催しをブラシアップしてもう一度実施してほしいと思います。当日の様子はこちらをご覧ください。

2014/10/18(土)、19(日) A、Bチームの「催しの下見」を実施しました

2014/9/7(日)  「計画書/チラシをつくる」

チラシのキャッチコピーを作るワークショップ
チラシのキャッチコピーを作るワークショップ

 催し企画の第3回目の講座を実施しました。自然の写真を見てキャッチコピーを作るワークショップでは、各々に独創的なキャッチが飛び出し盛り上 がりました。計画書のまとめでは両チーム熱のこもった話し合いとなり、Aチームは10/25(土)くろんど園地にて催し 「Bamboo Job!!」で、切る・作る・食べるというもの。Bチームは10/26(日)ほしだ園地にて「入門森のお散歩+自然材料でクラフト」で、自然観察をしてクラフトをするというもの。最終下見で詳細を詰めることにしています。

2014/8/3(日)  「企画内容を詰める」

  自分たちの思いを自然の催しにして具体的な形にするため、企画内容を詰める話し合いをしました。参加者の皆さん一日打ち合わせで疲れたと思いますが、それぞれの思いとアイデアを出し合って熱い雰囲気が感じられました。
  本番まで更に計画を詰めて、催しはAチームは10/25(土)、Bチームは10/26(日)に実施の予定です。 

2014/7/6(日) 「催しの企画とは?」

 実践研修で催しを実施する前に企画の立て方を学びました。思いを形にするということで、ワークではそれぞれ自然を大切にするために伝えたいことをまとめて発表してもらったり、具体的な催しのアイデアを考えて概要を発表してもらいました。色々ユニークなアイデアが飛び出して大変新鮮でした。午後はほしだ園地に移動して、星のブランコを渡り、展望台までハイキングして雨の森歩きを楽しみました。

「催しの企画」の資料は以下をダウンロードしてください。

催しの企画とは.pdf
PDFファイル 233.4 KB

2014/6/28(土) 「救急法II」

 

 

  6/8の救急法Iに続いて、救急法II(応急手当)が実施されました。応急手当の基本として止血法、三角巾の扱い方、傷や捻挫に対する包帯法、そしてレジャーシートを使った搬送などを実際にやってみるなど、熱気にあふれた一日でした。


アンケート結果は次のファイルをダウンロードしてご覧下さい。

140628救急法IIアンケート.pdf
PDFファイル 220.1 KB

2014/6/8(日) 「救急法I」

 養成講座生17名と在期レンジャー14名が参加して救急法Iの研修を実施しました。日赤の講師の指導の下、午前中はアイスブレイクゲームをしてから救急救命の基本を講義いただき、傷病者の体位回復法や心臓圧迫の実技を実践してもらいました。午後は数人がチームとなり、心肺停止の処置として、心臓圧迫、呼気吹込み、AEDによる除細動まで、一連の動作を何回も繰り返して覚えていただきました。全員真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。

アンケート結果は次のデーターをダウンロードしてご覧下さい。 

140608アンケート回答.pdf
PDFファイル 149.9 KB

2014/5/25(日) 「安全管理」

 ちはや園地にて安全管理の研修を実施しました。課題はお客様を金剛山に案内する設定で、3チームに分かれて安全を確認するというケーススタディーです。午後はちはや園地に入り各チーム毎に自分たちが見た安全管理のポイントを発表してもらいました。講師からは、安全管理の基本となる五箇条の解説や安全管理マニュアルの読み合わせをして活動時の安全管理のポイントを学びました。

2014/5/11(日) 「自然を解説してみよう (インタープリテーション)」

自然解説の実践
自然解説の実践

  朝からハプニングで四条畷からバスが満員で乗車できず、予定を変更してハイキングで園地に行くことに..。まず四条畷神社下の広場でインタープリテーション」の話をしてから解説事例として「葉っぱジャンケン」をする。アプローチハイクは蟹坂を皆でワイワイ自然観察をしながら歩く。途中にムラサキケマンが沢山あり全員で実が弾けるのを楽しんだ。園地に入った所でタンポポの解説とタンポポ調査の仕方を説明。楠葉ロッジに着き昼食。午後は研修生一同、湿性花園を歩いてテーマ探しをして、それぞれの解説する計画をまとめてから、四つのチームに分かれて一人15分の自然解説をしてもらいました。ふり返りでは、バスに乗れずに歩いたことで多くの発見・感動があった。子ども相手の解説は言葉が難しかった。自然解説には沢山の引き出しがいる。楽しいことを伝えたい。もっと伝え方を学びたいなどの多くのコメントがありました。

当日の資料は以下をダウンロードして下さい。

自然を解説してみよう
自然解説をしてみよう(IP).pdf
PDFファイル 270.0 KB

2014/4/20(日) 「自然を見てみよう」

自然の見方を学ぶ
自然の見方を学ぶ

 雨が心配でしたが、予定い通りくろんど園地で研修を実施しました。午前中はネイチャービンゴで五感を使って、お目当ての自然探しをしながらすいれん池までアプローチハイク。午後はさんさくの森で実際の森を見て自然の見方・考え方を実際に学びました。ふり返りでは、受講生から自然観察が楽しかった。自然の見方が変わった。身近な自然に魅力があるとが分かったなど。今回の講座を通じてそれぞれに自然の見方への気づきを持っていただいたようです。

 

当日の資料は以下をダウンロードして下さい。

自然を観察してみよう
「自然を観察してみよう」.pdf
PDFファイル 955.1 KB

2014/4/13(日)  開校式/自然の大切さを考える/ボランティアとは?

自然の大切さを考えるワークショップ
自然の大切さを考えるワークショップ

 2014年度のパークレンジャー養成基礎研修が開講しました。オリオンテーションの後、お互いを知るアイスブレイクゲームしました。午後は「自然の大切さを考える」と「ボランティアとは」をテーマにワークショップで3チームに分かれて話し合い、チームのまとめを発表していただきました。ふり返りでは「仲間になれてよかった」「自然の大切さやボランティアについて基本を改めて考えることができた」また「多様な考え方があることが分かって良かった」などの声が多く聞かれました。(た)

 

当日の資料は以下をダウンロードして下さい。

自然の大切さを考える
自然の大切さを考える.pdf
PDFファイル 1.1 MB

くろんど園地

ほしだ園地

むろいけ園地

中部園地

ちはや園地