2024年度のスケジュールと担当リーダー/参加エントリー
この日は寒い日で朝一に雨がぱらつきましたが、9名の参加者で午前はコナラ原木とシイタケ菌、そして植樹のための肥料と杭を園地に搬入しました。ご協力いただいた皆様お疲れさまでした。
午後はBBQ広場南東斜面の植樹予定地のササ刈り(やり残し箇所)と植樹ポイントに杭を打って目印としました。12月の作業はこれで終了しましたが新年は1/11(土)初参りと「シイタケの菌打ち体験」、1/25「植樹」がありますので奮って参加お願いします。
園地ではラクウショウが葉を落とし、タカノツメが黄色に色づいてドウダンつつじが真っ赤になっていました。作業地にはノウサギのフンがたくさん見られました。
本日は、天気予報では寒くなるという予報でしたが、園地内では風もなく、秋空がきれいで快適な活動ができました。
作業は、人工林の竹伐採の班とカタクリの森の下草刈りの班の二班に分かれて行いました。
作業前と作業後の様子は下の画像で確認できますが、人工林、カタクリの森は、一変しました。
園地は、紅葉と黄葉が始まり、秋が深まりつつあるようです。是非、園地にお立ち寄りください。
ようやく寒さが増し、樹々も色づき始めたくろんどの森。コロコロと空模様が変わった一日でしたが、少人数で効率よく景観整備を行いました。
午前中は、機材の整備を行った後、やすらぎの路(通称 ダックスフント岩)の景観整備を、午後からは、カタクリの森の下草刈りに備えて、通路の下草刈りを行いました。
本日は、刈払い機の講習会を行いました。
前回のチェーンソー講習会に続くもので、前回同様、初心者には安全な使用方法の紹介を、経験者には「学び直し」を目的としたものです。
刈払い機は、作業効率をアップさせる動力工具ですが、安全に十分な配慮をしないと、危険な工具となりかねません。
講習の要点として、以下のことを学びました。
・刈払い機は、チェーンソーと比べて、刃物が作業者から遠い位置にあるの
で、その分、周りの人の安全を配慮する必要がある。特に、キックバック、
小石の飛散に注意すること。
・作業時は、半歩づつ前進し、後退はしないこと。
・傾斜地では、等高線沿いに、下から上へと作業すること。
・フェイスガード、保護具は、必ず備えること。
講習の後、2班に分かれて、人工林前で刈払い機の実習を行いました。
最後に、刈払い機の清掃・整備を行い、講習会は終了しました。
参加者からは、「メンテナンスについて学んだ」「ナイロンコードでの刈払いで、取付法、作業の仕方が理解できた」「ある程度の慣れが必要であるが、チップソーの交換ができるようになった」などの声を聞くことができました。
この日は、気温は22℃でしたが、湿度が高く、暑さを感じた一日でした。
作業は、午前に伐倒木の処理、環境調査(トラップ設置)、午後に生駒花屛風事業の植樹地の下草刈りを行いました。
刈払機、チェーンソーを使用したので、作業ははかどりました 。
この日は森林作業はなしで、延びのびになっていた1F倉庫の扉補修後の塗装と、刈払い機No.3のナイロンコードのローター交換を行いました。
合わせて倉庫内が狭くなっているので不用品を2Fに上げて収納をし易くしました。
※生駒花屏風植樹予定地の状況:写真参照
11月下旬下草刈り12月植樹の穴掘り予定
当日の様子
本日は、チェーンソー講習会を行いました。園地は、やっと秋らしくなり、暑さもなく、講習会には最適でした。
チェーンソーは、刈払機と同様で、森林整備の動力工具として、作業効率をアップさせ、作業の幅を広げるものです。今回は、初心者には安全な使用方法の紹介を、経験者には「学び直し」を目的としたものです。
内容としては、2班に分かれて、午前に以下の内容を行いました。
・座学として、よく切れる工具なので、危険な作業として理解することを
「安全管理」の中で学びました。
・作業前の点検として、「目立て」を実施しました。
・基本作業として、「始動」「玉切り」「水平切り」を行いました。
午後からは、午前の学びの実習として、人口林でヒノキの伐倒を行いました。問題なく伐倒できたようです。最後に、チェーンソーの清掃・整備を行い、講習会は終了しました。
参加者からは、「自信がついた」「自分のクセ、慣れに気付けるようになった」などの声を聞くことができました。
本日は、気温が1日を通じて30℃以下で、やっと季節が変わったようで、活動が楽になったように思いました。
作業は、第1キャンプ場東面の下草刈りを行いました。刈払機を使用しての作業も行いましたので効率も上がり、仕上がりもきれいになりました。
今回整備した所は、くろんど園地のデイキャンプエリアの隣になります。デイキャンプエリアは、10月12日にオープンの予定とのことで、今後は、来訪者も多くなるのかもしれません。詳しくは、くろんどの森園地スタッフブログ に更新されるようですので、是非、ご確認ください。
8月は休息月でしたので、9月になり最初の活動日でした。活動地の気温は30℃前後で、秋の気配はまだのようでした。
午前は、人工林奥の竹伐採、午後からは、道具の整備、倉庫扉の修繕を行いました。
暑さ対策を考慮して、人口林での活動になりました。竹の伐採は、従来から継続している活動で、人口林の森林保全活動の一つになります。
まだまだ暑さは続くようですが、園地に来れば、一足早い秋を感じることが出来るかもしれません。皆様のご来訪をお待ちしてます。
9月7日(土)10時より、くろんど園地にて第11回講座「森林整備体験」を講座生と森林整備部のスタッフで実施しました。
詳細は こちら を参照ください。
7月最後の活動日でしたが、暑かったです。携帯の温度計ですが、気温は園地で33℃、人口林の中で30℃でした。各自、体調に配慮しながらの活動でした。(毎年、8月は休息月にしており、定例活動はありません。)
午前は、人工林内の竹伐採、ヒノキの枝打ち、八ツ橋周辺で忌避剤散布を行いました。午後からは、救急箱点検を行い、必要とする救急用品の確認ができました。
園地の様子ですが、暑さのためか来訪者は少なくなっています。セミの鳴き声が休むことなく続き、鳥も元気よく鳴いていて,色々な声が聞けました。(鳥はこの程度の暑さは気にならないそうです)
8月は森林整備部の活動は休みですので、短信は9月に再開します。
また、よろしくお願いします。
7月になりましたが、梅雨明けはまだのようで、晴れたり雨雲が近づいたりの不安定な気象でした。暑さは市街地ほどではありませんが、体調に気づかいながら作業を行いました。
午前は、人工林内の竹伐採を行い、午後からは、防護ネット製作を行いました。竹伐採は、以前から継続してる活動で、完了までは、もう少しかかりそうです。防護ネットは、刈り払い機の作業中に、異物の飛散を防止するネットです。塩ビパイプをフレームとして組み立て、ネットを結束バンドで固定したもので、森林整備のメンバーで手作りしました。
園地は夏も到来で、鮮やかな緑に囲まれる自然を感じることができ、風の吹くなか木陰を歩くと、暑さを忘れてしまいます。皆様の訪問を待っています。
梅雨に入り、雨かと思いましたが、昼までは曇りとの予報で、活動は実施されました。湿度は高かったのですが、日陰で風があると、暑さもそれほど気にならない一日でした。
午前は、八ツ橋周辺の草刈を行い、午後からは、雨の予報(雷雨注意との情報も)があったため、午後に予定していた作業は中止し、森林整備の道具整理をして作業を終了しました。
園地では今、アジサイが見頃です。多彩な色(赤、青、黄、白)で咲いています。また、例年のことですが、オカトラノオの開花を見ることができます。
雨が多いので、園地へ行くのは、面倒かもしれませんが、晴れ間をねらって、気晴らしで訪問してください。
いよいよ夏到来の気候になりましたが、まだまだ風があると気持ち良く、深緑の中、快適にリフレッシュする事ができました。
午前は、人口林で竹の間伐を行い、午後には、八ツ橋周辺の枯れ枝の枝打ちを行いました。特に、竹の間伐については、昨年度から継続している活動で、人工林に侵入している竹を削減することを目的としていて、昨年と比較すると竹も少なくなり、明るい人工林になってきています。
園地では今、ササユリが見頃です。例年よりかなり多くの開花を見ることができます。いつまで見れるかは分かりませんので、早めの訪問が良いかと思います。
5月末になり、日差しも段々強くなってきましたが、日陰に入れば風もあり、快適に作業ができました。
午前午後を通じて、八ッ橋周辺の下草刈り、及び枯れ木、斜め木の間伐を行いました。午後になっても、気温の上昇も少なく、気持ちよく作業ができまたように思います。
園地で今、歩道沿いに、ウツギ、スイカズラ、テイカカズラ、ヤマボウシ等が見られ、池の周辺では、カエルの声が聞けました。また、例年見ることができるカキツバタも咲いてました。
是非、園地を訪問いただけたらと思います。
久しぶりの月曜開催。
午前中は八ッ橋のベンチ東側の下草刈り。種を飛ばすために背丈を伸ばしたショウジョウバカマが目立つようになりました。
午後からは人工林内で若竹の伐採を行いました。林を抜ける風が心地いい。
来園者に労いの声をかけて頂いたり、生きものの話をしたり、のんびりと景観整備を楽しんだ、初夏の一日でした。
【今日のいきもの】
林冠ではホトトギスが囀り、池のふちではカエルが輪唱。白い花がふえ、トンボも目立つようになり、すっかり初夏になってました。
本日は、第二キャンプ場で北部チームのイベント”野外料理を楽しもう”の下見が行われており、森林整備もこの活動に協力する内容で実施されました。
午前は、人工林でこのイベントで使用する竹材の切り出し運搬を行い、昼食は、北部チームがダッチオーブンで調理した料理とスープ、おにぎり、お菓子をおいしくいただきました。午後は、第二キャンプ場周辺の下草刈り、及び、イベント下見の片づけを実施しました。
園地では、ツツジが満開で、各所で多く散見されました。よい気候になりましたので、是非ご訪問ください。
快晴の子供の日、森林整備部主催のイベントをほしだ園地ピトンの小屋前で10時から行いました。
今回の出し物は森林整備作業の折に採取した桜の枝などで丸太切り体験やブンブンゴマつくり、そして書けるオリジナルペンシルつくり。
気温もぐんぐん上がり、園地はこの春一番の人出と思われる賑わいでした。お陰様で50名近いファミリーに楽しいひと時を過ごしていただけたこととスタッフ一同喜んでおります。
前日からの雨は止み活動しやすい気温の中、参加数に恵まれ10名で景観整備などを行いました。
第2キャンプ場の下草刈りとシイタケ榾木を仮伏せ地から本伏せ地への移動を考えていましたが、作業がはかどり、シイタケ榾木を本伏せ地に設置するところまで一気に行うことができました。かなりの体力仕事でした。参加の皆様、お疲れ様でした。シイタケの成長が楽しみです。
モリアオガエルの卵の塊が2つ見られました。トラブルが起きずに孵化を祈るばかりです。
今年もこれから気温が上がっていきますので、暑さ対策をしっかり行っていきたいと思います。
2024年度1回目の森林整備でした。春らしく、晴天で、森林整備に最適な一日となり、汗をかくこともなく、皆さん作業後も気持ち良さそうでした。
作業は、ヒノキの人工林での間伐作業で、午後からはヒノキの間伐に加えて、竹材の切り出しを行いました。
今日の園地では、多くの花が見れました。ミズバショウに加えて、カタクリ、ショウジョウバカマ、コブシ、サクラ等が見頃でした。
やっと、山歩きが楽しい時期となりました。
是非、園地をご訪問ください。