3月最後の森林活動でした。くろんど園地の春の定番のミズバショウ、コブシが見どころとなっており、加えて、スプリング・エフェメラルに挙げられるカタクリ、ショウジョウバカマも見ることができました。カメラ持参のハイカーさんが沢山来られてました。
活動は、八つ橋竹柵の補修に始まり、人工林に移動して、傾木、かかり木の伐木を行いました。
人工林の間伐については、4月以降も継続されそうです。
皆様 春を見つけに、くろんど園地へお越しください。
ほしだ園地で、四月の金剛山「春祭り」に使う竹馬を作りました。
園地の広場ではハヤブサが飛ぶ姿が観察でき、サクラが満開でした。
貯水池にアカガエルのものと思われる卵塊がたくさんあり発見でした。
森林整備の再開後2回目、月曜にしては多めの6名で作業を行いました。
午前中は、さわわたりの路北端のくろんど池への分岐地点で、ミズバショウ生育地への侵入防止用の竹柵設置を行い、午後からは、第一キャンプ場北側の植樹予定地で、下草刈りなどの整備を行いました。
イノシシの侵入で心配されていたカタクリの森では、開花が始まり、つぼみも結構確認できました。園地案内所のしだれ桜も開花し、ミズバショウも来週くらいに見頃を迎えそうです。くろんど園地にも春がやってきました。
朝に、ウグイスの声が聞こえて、春を感じる一日でしたが、前日の雨が残り、小雨で、活動は、自然観察から始まりました。
10時を回ると、日も差してきて、忌避剤散布、的の切り出し、竹柵作りの下見、竹の切り出しを行いました。
午後からは、みどり公社様のくろんどの森創りへの協力として、ヤマザクラ 20本の植樹を行いました。くろんど園地の景色も、少しですが、変化してますので、是非、足を運ぶ機会があれば、ご確認ください。
朝一番に園地の入り口で、ラクウショウの落ち葉一面の景色に目を奪われてスタートしました。
本日は、チェンソー講習で、基本知識、操作、整備、点検について学びました。午前中、チェンソーの構造、取り扱いについて講習を受け、垂直切り(玉切り)の実技を行いました。
午後からは、水平切り、伐木作業に必要な受け口、追い口の実技を行い、小型のチェンソーで枝払いの作業も行い、最後に目立て、分解清掃等の整備を学びました。次回の作業時は、より効率良い作業ができると思います。
ほぼ曇りでしたが、活動しやすい気候の下、月曜にしては多めの6名で作業しました。
午前中は、人工林で来週のチェーンソー講習会の下見を行い、ミズバショウ生育地への侵入防止用の竹柵補強と杭打ちを、八ッ橋とくろんど池分岐地点の2か所で行いました。
午後は、第一キャンプ場炊事棟山側西面で、満開のヒイラギやツツジを残しつつ、幅30m弱に渡って奥行き5m程度まで下草刈りを行いました。
人工林・八ッ橋・やすらぎの路沿いの池・第1キャンプ場と、活動地のいろんなところで作業を行いました。今日は成果が目に見える作業で、達成感のある一日となりました。
<今日のいきもの>
満開のヒイラギから甘い香り、柿の木で様子を伺う来たばかりのツグミ、もふもふのチャエダシャク、たわわに胞子嚢をつけたフユノハナワラビ、くろんど園地は紅葉が終盤をむかえ、初冬のいきものに模様替えされたようでした。
秋空に映える紅葉、黄葉がきれいで、作業の手も止まり、見とれてしまうような一日でした。
本日の作業は、午前中、カタクリの森の下草刈り、八つ橋管理道側の竹柵作りを行いました。
午後からは、カタクリの森の草刈り仕上げを行い、イノシシ対策の忌避剤を散布しました。イベント材料の確保も実施しました。 皆様、是非、秋のくろんど園地に来て頂き、季節を感じ、完成した竹柵もご確認ください。
絶好の秋晴れの作業日に恵まれ、気持ちの良い作業が出来ました。
本日の作業実施内容は、以下の通りです。
1,カタクリの日除けに使用した寒冷砂の天日干し
2,さんさくの池周辺を八つ橋に次ぐハイカー等の訪問者が、ミズバショウ、モリアオガエル、カスミサンショウウオ、アサギマダラ等を鑑賞でき憩えるようにするため、
・池の水漏れ対策の仕上げ-土壌の追加 ・池山側、下流側の下草刈り
・池の草抜き等の作業 ・クヌギ植樹地の下草刈り 等を実施
3,八つ橋管理道側の柵用の竹杭打ち 4,シイタケホダギの天地返し
5,カタクリの森-八つ橋境界部分の下草刈り
シイタケの採取時期ですが、昨年植菌した原木で少数のシイタケが採取できました。(ナメコ少々) -次回が楽しみです!
あと、来年実施予定の公社の植樹予定地を今後整備していこうと遠目に眺めて
本日の作業は終了
園地へ向かう途中でぽつぽつと降り始め、着くころには本降りに。昼から雨上がる予報にて、午前中は、管理事務所2Fの道具整理やチェーンソーの運転確認を行いました。
予報通り、昼から雨が上がり、さんさくの池の水漏れ対策で土のうを積み増ししました(今回15個)。しばらくは大丈夫ではないかと期待しています。
その後、カタクリの森に設置していた寒冷紗を撤去しました。温度計のログを確認すると、盛夏(8/16-8/26)の間、平均気温が2.4℃低減し、35~38℃に達した最高気温を30℃前後まで低減できていました。開花の頃が楽しみです。
雨なら雨なりに、できることはあるもので、前回の申し送り事項を一通りクリアできました。
<今日のいきもの>
アキノキリンソウやツリガネニンジンも残ってましたが、樹々が赤くづき、鳥が鳴く声の空気感に秋の深まりを感じました。今年は園地に少ないヒヨドリバナが鉄塔の下で咲き誇ってました。渓流沿いの帰り道、チャノキが白い花をつけていました。昔、このあたりでお茶を栽培していたのでしょうか。
さんさくの池の水漏れ対策で土嚢の準備をしました。幸い園路にあった土嚢を利用できることになり、作業は短時間で終わりました。
次回以降に水漏れ対策の方よろしくお願いします。
管理事務所1Fに置いてあった道具類ですが2Fに上げました。年末までに2Fの整理整頓をした方がいいと思いますので協力お願いします。
交歓広場で自然観察しているとあちこちにウサギのフンがありました。付近にノウサギがいるものと思われます。アサギマダラは見られませんでした。
今日は、9月末で、秋空に恵まれてとはいかず、曇り空でした。(夏の残暑は無くなりましたが)
午前に、イベント用竹柵用の切り出し、と人工林前のクヌギ植林地の整備を行い。
午後に、森創りプロジェクトの植林地の整備をおこないました。振り返りでは、さんさくの路の池の水位が下がってることの話題になっておりました。
秋が感じられるようになりました。この日は森林作業はせず、午前中さんさくの池の水漏れ対策と水草の除去、後ザリガニ釣り。午後は第二キャンプ場の池でのザリガニ釣りをしました。
八つ橋周辺の池では春にアカガエルやモリアオガエルが産卵しますが、ザリガニがたくさんいてオタマジャクシを食べてしまいます。
そのため今回は捕獲作戦ということでザリガニ釣りをしました。キャンプ場の池では一時間半で30匹以上釣りましたが、まだたくさん残っています。
今後継続的に捕獲が必要です。ザリガニを釣ってみたい人は参加ください。
今日は、くろんど園地で、2020年度PR養成基礎研修「森林整備」が実施され、森林整備のメンバーも研修のスタッフとして参加しました。
6人の研修生を、迎えて、午前に、森林整備に関する講座、安全管理の話があり、午後から、人工林でヒノキの伐採体験を行いました。
研修をつうじて、森林整備の意義、楽しさを、体験し、理解いただき、今後のPR活動に、生かしていただけると、幸いであると、思いました。
7/20にカタクリの森に設置した寒冷紗が地面の温度上昇を軽減することが確かめられました(晴天時に最高で1.8℃、日中平均で0.5℃)。それで、寒冷紗の風の通りを良くすれば、さらに効果が期待できるのではというアドバイスを頂き、するなら早い方がいいということで、猛暑日ではありましたが、有志3名で、竹の杭と針金を使って、10cm~30cm程度、寒冷紗のかさ上げを行ってきました。
<今日のいきもの>
リョウブ、ノリウツギ、クサギといった盛夏の白い花に交じって、キンミズヒキやアキノタムラソウといった秋の花がぽつぽつ咲きだしてました。帰りに白旗池まで足を延ばして、リスがクルミを食べにきてないかな見てきましたが、少し早かったようです。でも、昨年のものでしょうか、きれいに割れたリスの食痕がいくつも見つかりました。
8月は活動休止月ですが、ミズバショウの芽出しができたので撒きにいきました。
ミズバショウ3000作戦も3年目になりますが、徐々に本数が増えています。花が咲くまでには、まだ4、5年かかりそうですが見守っていきたいと思います。
尚、この日は前回できなかった八つ橋の一部に竹の柵を設置する作業も実施しました。今年は湿地付近にマムシが多く出ていますので十分注意して下さい。
この日1F倉庫にチェーンソー専用棚を設けました。
今後も整理整頓をお願いします(S.K)
長雨続きで天候が気になっていましたが、梅雨の晴れ間に作業が出来ました。
今日は、カタクリの森に寒冷紗を設置しました。カタクリの植栽時にあったヤマザクラがおととしの台風で倒れて、夏場の日差しを遮る樹々がなくなくなったせいか、カタクリの開花数が減ってきていました。来春、カタクリが少しでも復活してくれると嬉しいです。また、倒木の跡に落葉樹を植えて、カタクリが生育するような林床環境を復活させたいものですね。
昼から晴れて、案内所前のアキニレにタマムシが飛び始めました。倉庫内に刈払い機置き場を作成頂きました。蒸し暑い日でしたが充実した一日となりました。
<今日のいきもの>
キビタキのつがいが飛び回り、オカトラノオが終わってヌマトラノオが咲き始めていました。リョウブも満開ですが、ハナバチやチョウの数が心なしか少ないようです。くろんど園地でもタマムシが飛び始めて、ようやく夏らしくなってきました。
活動自粛後、2回目の森林整備です。集合写真も密になるので、左は朝の準備体操の写真です。
今日は、前回に続いて、くろんどの森創りプロジェクトの活動地の下草刈りを行いました。
天候は曇りで、炎天下での作業ではありませんが、暑さには十分配慮しながらの活動でした。
昼からは、八つ橋湿地でミズバショウの肉穂の採取 ついで、種子の洗い出しを行いました。これからも、新型コロナとのついあいはまだまだ続きそうで、上手につきあうことにが肝心と思いました。
<今日のいきもの>
ミズバショウの種子がありますが、この状態から、滑り(ヌメリ)をしっかり落として、容器に水をはり、種子を浮かせて、約1ヶ月待つと、発芽するようです。
活動自粛後、3か月ぶりに再会しました。5名の集合写真もマスク着用で誰が誰だかわかりません。
今日は、BBQ広場横の植樹地(2019年3月)の下草刈りを行いました。エノキ・ヤマザクラ・クマノミズキの植樹が、多様な生き物の暮らす雑木林に育って、次の世代への贈り物となってくれれば嬉しいです。
久々の活動ということで、みなさん張り切って取り組みましたが、昼からは蒸し暑い気候もあって随分とお疲れでした。でも、きっと、心地よい疲れじゃないかと思います。
<今日のいきもの>
ナツツバキやモウセンゴケの蕾がふくらみ、ホタルガがパタパタと舞い、早春に花を咲かせたウスノキが真っ赤な実をつけてました。季節は春を飛び越して夏に変わってました。
これまでのチェーンソー講習修了者に対して、H31年の労働安全衛生規則の条例改定による補講がありました。JPAからは5人のレンジャーが受講しました。
講習は箕面の勝尾寺園地の国有林で実施され、午前中は座学で安全な伐倒方法やかかり木の処理、危険木の伐倒などの話を聞き、午後は林内で木を切る実技作業をしました。
活動再開に向けてコロナ感染対策用の消毒用のアルコール等を置きました。
3か月の休止で事務所2階も埃と虫の死骸だらけでしたので掃除しました。
(2階で作業するときは、大変暑いので「窓」を開けてください。ハンドルは1階です。閉め忘れに注意)
シャワー室には消毒用品、救急セット、556などを置いています。又、1Fの専用倉庫のコンプレッサーのホースをリールに巻いて使いやすくしました。
整備地の様子ですが、BBQ広場横の植栽地、カタクリの森、八つ橋なども草が伸びていました。
(2020/6/17 S.K)