今年度最終回の定例活動を実施しました。ミズバショウやショウジョウバカマが見頃を向かえ、八ツ橋の湿地に落ちた枯れ枝の除去と管理道沿いの湿地に残ったササ刈りをしてすっきりさせました。
作業中にハイカーの方から「ご苦労様」、「ありがとう」の声をかけていただいて嬉しく思いました。
園地では、カタクリも同時に見頃になってきました。これから色々な草花やサクラやツツジなどの花見が楽しめます。是非お出かけ下さい。
シイタケは主に春と秋に収穫できるのですが、榾木を作る原木栽培ではこの時期にシイタケの種菌打ちを行っています。肉厚の風味豊かな「どんこ」が収穫できるまで1年半~2年程度待たなければなりませんが今から楽しみです、という事で
午前中は榾木作りに勤しみました。
午後からはグリーンギフト活動の一環として3/10(土)開催予定のイベント「身近な森を遊びつくそう!」の準備のため「ティピー」試作&薪割りを体験しました。いずれも添付の写真をご覧いただければお解り頂けると思いますが、日頃は体験できない貴重な時間をすごしていただけるものとスタッフ一同確信しています。
この日は午前中、シイタケ榾木用に伐倒したコナラの枝打ち玉切りをして搬出作業を実施。午後は、園地職員さんの協力を得て軽トラックで榾木を第2キャンプ場の炊事棟へ運びました。又カタクリの森前の管理道沿い東側のササ刈りを実施。
一時の寒さも和らぎ、森では、キツツキの大きなドラミングの音が聞こえたり、さんさくの池ではアカガエルの産卵が見られるようになり、ミズバショウの芽も大分伸びて春も近いことをうかがわせる様な一日でした。
この日も氷点下の厳しい気候でしたが、森林の整備に勤しみました。
作業は前回同様、落枝や笹が目立つ八ツ橋の整備や標識のペンキ塗り
、さんさくの路途中の東屋横の手付かずの池の立木や倒木の処理及び周辺の笹刈りを行いました。 以前から気になっていた景観が見違えるほどすっきりとして道行くハイカーの憩いの場所となるでしょう。 「春よ来い~♬ は~やく来い!」
当日の天気は晴れ、風もなく暖かな活動日和でした。
午前中は管理棟横のトイレの裏の
シイタケ等の原木及び笹や雑木の整備、八つ橋周辺の笹刈り等を実施、午後にはさんさくの路にある東屋横の小池の整備、道標のペンキの塗り替えなどを実施しました。また整備を行っているとミズバショウの新芽やショウジョウバカマの花芽が観られ自然は着実に春の準備をしていることが良く解りました。なお各作業のビフォー&アフターは写真をご覧ください。
この冬一番の寒波襲来で一部には残雪が見受けられましたが、快晴の青空のもと講習会を実施しました。
まずはチェンソー本体を観ながら
その構造と注意点を含めた取り扱いについて学びました。続いて最も基本的な両端支持や片持ち支持による「垂直切り」、「はら切り」や「背切り」などを実習。
午後からは間伐材を立てて「水平切り」を学んだ後、「受口」や「追口」を作り樹木伐採の模擬体験を行いました。最後に使用後のメンテナンスについても実機で実習しました。それでは実習者の声をお聞きください。
「チェーンソー講習は青空の広がるくろんど園地第1、第2キャンプ場で行われました。日陰には薄っすら雪が残る寒い中でしたが、講師スタッフ、受講生の熱い熱気で寒さも吹き飛ばす雰囲気の中での講習となりました。
スタッフ6名、受講生5名とマンツーマン指導で、受講生にとっては大変贅沢な講習となりました。
講習はチェーンソー各部名称の説明からスタートし、安全管理として身の危険を守るための防護ヘルメットや、防護衣料等の説明へと続きました。
また、実際に起こった事故の事例等もスタッフの体験談を交えた説明を聞き、便利な道具ではあるが、扱いを間違えれば大変危険な道具であることも痛感しました。続いて、エンジンのかけ方の指導を受けながら、「置きがけ」、「立ちがけ」でエンジンを始動させ、基本であるハンドルの握り方、構え、ブレーキ操作等を学びました。
昼食をはさんでの実技実習では丸太を使い、垂直切りから始まり、水平切り、受け口を作る実技へと進みました。受講生の中でも、上手く切れる時もあれば、思ったように扱えない時など、それぞれ悩み苦労しながら繰り返し練習を重ねました。
最後に、メンテナンスの重要性の説明を受けた後、指導を受けながら、受講生全員で実際のメンテナンス作業を行い、一日の講習を無事終了することができました。
ふり返りでは、実技の繰り返しによって、慣れることの重要性がスタッフからも受講生からも多くの感想があり、資格のあるスタッフの下で、今後チェーンソー使う機会をを作っていくとの方向性が示されました。」
今年最後の森林整備を行いました。
先ずは午前中にカタクリの森の下草刈り、来年の早春が待ち遠しいですね。またツルリンドウの赤い実やイチヤクソウの特徴的な葉っぱも見られました。
それから人工林手前の池の落葉の掃除、早春にはヤマアカガエルやカスミサンショウウオの卵塊が見られることでしょう。
午後からはカブトムシの繁殖場の腐葉土作りのため落葉集めを行いました。いつの日かカブトムシやカブトムシの白い幼虫が見られればいいですね!
園地は0℃近くまで気温が下がったようですが、陽だまりは暖かく、葉が落ちたコナラの枝にウスタビガの繭の鮮やかな緑が印象的でした。この日午前中は道具類を新しいBOXに移し替えて整理しました。午後はさんさくの森に移動し、シイタケのホダ木用にコナラを2本伐採しました。(た)
園地ではフユイチゴが食べごろになっています。小粒ですが、甘酸っぱくて中々美味です。9名の参加者で第2キャンプ場炊事棟のすぐ後ろのササ刈りを実施しました。
尚、この日はキャンプ自主研修のレンジャーの皆さんが昼にピザを焼いていましたので、熱々のをいただきました。
寒さが緩んで気持ちの良い一日でした。この日は新規レンジャー2名の方が初参加され、
手始めに人工林でヒノキを一本伐採。クリスマスリース用に葉を採取しました。
第2キャンプ場では、炊事棟前のトイレ寄りの林縁部でササ刈り作業を実施。ササが密生して近寄り難かった林縁部が開けて綺麗になりました。(井)
この日午前中、10月の台風により、カタクリの森前の湿地に落ちた木の枝を片付け、その後第2キャンプ場に移動してササ刈り作業を実施しました。
園地では、タカノツメやコシアブラが見事に黄葉して大変綺麗でした。(こ)
前日からの心配された雨も上がり
午後には秋晴れの快晴のもと、林内の整備を行いました。午前中は過日の台風の影響で八つ橋付近は落枝が散乱していたため撤去しました。午後からはくろんどプロジェクトの一環として第2キャンプ場北側山裾の笹刈り作業を行いました。また作業の合間に自然の恵みを採取しました
午前中はPR養成講座で実施するわんぱく村自然体験の準備の手伝いで、人工林でヒノキの伐採をしました。午後は、第2キャンプ場に移動してササ刈りを実施しました。
詳しいことはコチラをご覧ください。
午前中は9/18実施予定の木登りイベントのアクティビティ「竹馬作り」で使用する竹材の切り出しを行いました。
午後からは前回に続き、駐車場から八つ橋に向かう管理道の西側せせらぎ周辺の笹刈り、レーキによる川掃除、刈払い機による下草刈りを実施しました。
梅雨明け直後の猛暑のため、適度の水分補給、休憩など熱中症対策に細心の注意を払い実施しました。
振り返りでは、この時期のサマータイム作業、刈払い機増強による作業効率化、長靴着用による水場作業の効率化、刈屑集積整理による見た目の重要性など種々の提案がなされました。また蕾をつけたウバユリの周辺下草刈りと保護のための目印を取り付けました。近日中の開花が楽しみです!
八つ橋より駐車場道路沿い西側の下草、ササ刈りを実施。川筋が見えるようにする整備では、ササ刈りと共に川掃除も行うことで水の流れもできて見栄えが良くなった。自然の動植物ではサワガニ、ウバユリ、ナナフシに出会えた。又川を挟んで奥側の草刈もして広がりを見せるほうが良い。水辺での作業を行うにはゴム長靴が必要。草刈機はナイロンカッター仕様で作業をした。川掃除には落木、草、土壌の除去をする為、新規用具としてレーキの装備が必要。(よ)
詳しいことは、コチラをご覧ください。
午前中、人工林内で6/24に実施するPR養成講座の「森林整備I」の準備でヒノキ選木作業と、丸太で休憩のベンチを設置をした。
午後は、八つ橋より上流の道路側下草、笹を20m程除去。また、さんさくの路の小池の下流部を整備をしたが、多くのミズバショウがあるのを確認できた。 作業終了後、道具の整備をした後、6/24の研修の備品、道具類の数を確認して1階シャワー室へ移動した。
以下ふり返り事項:
・最後のササユリが見られた。
・八つ橋へのせせらぎにサワガニも見つける。
・人工林内ではウルシの若木が繁茂し、「アワフキムシ」が林床に多数発生
・危険動植物3点セットも季節に入る。蚊、小さい虫も注意要。
・さんさくの路の小池の下流水路にもミズバショウが見られたので、今後
(秋以降)の泥上げなどをしてはどうか、スコップやバケツなどの道具類も
検討必要。(2017/6/20小)
森林作業にはこの時期都合の良い曇天の中、以下の作業を行いました。
<午前>:人工林内での6/17グリーンギフトイベント実施のための準備
①デモ用伐倒木の選木
②皮むき&枝払い用にヒノキ2本の伐倒及び玉切り作業
③伐倒時見学場所の選定、皮むき・枝払い作業場所の整備
④周辺に繁茂するウルシの除去、林内通路の整備
<午後>:クロンドプロジェクト・・・八ッ橋周辺の整備ほか
①八つ橋北側境界柵の補修(人工林内の4本の竹の切り出し含む)
②人工林手前の広場の下草除去
③八つ橋~トイレ間のベンチ周辺の下草除去
④八つ橋上流側のせせらぎ周辺のササ刈り(10m程度)
以上ですが、自然のトピックスとして、ササユリの新たな場所での群生が発見
出来ました。また危険動植物として①マムシ②ウルシの繁茂③スズメバチなどが発見されており、今後の作業において注意する必要があります。
振返りでは、作業用の道具(チェンソー、仮払機、チェンソー清掃用ベビコン)の保管場所再検討、仮払機チップソーの交換等の意見が出ました。
第2キャンプ場に仮伏せしていた榾木を園地のご協力を戴き人工林まで移動して本伏せした。
例年に比べ本伏せする榾木が少なく、ナラ枯れ等の影響かシイタケ菌以外の菌が入っているものがある。 (濃い褐色のものが多数ついているので、荒く払い落とした)
この日は森林整備作業はなし。あとは6/3(土)実施のピザのイベントの下見に合流した。
作業地内にウルシがたくさん生えているので今後の作業時に要注意。(2017/5/27 Y.Y)
この日、午前中は2班に分かれてA班は6/17GreenGift丸太切り用ヒノキ2本伐採、B班はシイタケのホダ木置き場の新設作業をしました。午後は、やすらぎの池の上流部の東屋前のササ刈りと落枝の除去作業と、カタクリの森の竹の柵の修繕作業をしました。
ササや草花の成長の速さに感心することしきりですが、全体に見通し良くなってきました。また、整備だけで無く、カタクリの種を運ぶアリや虫こぶなどの観察ができて素晴らしい一日となりました。(小)
当日は雨天のため活動を中止しました。
午前:カタクリの森の山側エリアで以下作業をしました。
①カタクリが枯草で覆われている所
の枯草、枯枝を除去
②刈払機で笹刈り、枯草を刈込し
除去したものをエリア外に搬出
➂カタクリの生えているブロックを
4本の笹で囲み目印をした
12:00頃八ッ橋の休憩ベンチ前で発煙を発見。駆けつけるとラクウショウの落ち葉が燃え始めており、消火活動。園地応援連絡、原因はタバコのポイ捨てか?
午後は前回(4月17日)の作業地でササ刈り活動実施。刈払機で効率よく早く作業ができた。(北)
午後雨のため、午前中のみ作業を実施しました。
場所は「やすらぎの道東側」でササ刈り、水路、湿地の落枝除去、下草刈り。
今後の作業の進め方として、道側のササを地からすべて切らず50センチ位の高さで残して刈込み柵として残す。内側は地から刈り取り水路に落ちている枝や枯れ葉を除くなど。尚これから「ホタル」の羽化・産卵の時期になるので水辺の作業はせず、駐車場から八橋までの区域などを整備する。また作業予定地には杭を打って(ナンバリング)作業範囲が良く分かるようにする。(小)