この日はH26年度最後の活動日で、2班に別れて①b地区の北側と南側の両方向から未処理部分、不完全処理部分のササ刈り、故損木処理、ソヨゴの伐木を整備しました。この一年参加いただいた隊員の皆様ありがとうございました。H27年度もよろしくお願いします。
園地では、今年もカスミサンショウウオの卵が見られました。
午前は肌寒い天気でしたが、参加者五人で作業を実施しました。東屋付近①b東南面の斜面でササ刈りとヒサカキの伐採。ヒサカキはガス臭いのでせっせと刈り取ります。
園地ではミズバショウ、カタクリ、ショウジョウバカマなどが可憐な姿を見せてくれました。28日の整備の時はもっと増えているかもしれません。またリュックや袋が荒らされてしまったのでくれぐれもお忘れなく。
当初10名で森林整備活動予定でしたが、小雨の為中止となりましたが、
コナラ原木がたくさん残っていたので、シイタケ植菌作業に変更しました。
お天気も良くなり、7名で園地の自然環境の中のんびりと相互の親睦をはかりながら、収穫したばかりのシイタケを皆でおいしくいただきました。いつもの森林整備活動と違ってたまにはこのような機会も必要と感じました。
参加者6名。朝から快晴で予定通り作業を実施した。作業場所は人工林入り口の東屋付近の①b東南面の斜面でササ刈り、ヒサカキなどの常緑中低層木の伐採を実施した。ほぼ下から尾根部までつながった。
注意事項: 準備運動の実施。定期的な休憩。伐採の時には声を掛ける。
弱い雨の天気予報でしたが、参加者五人で予定通り作業を実施しました。場所は人工林入り口の東屋付近①b東南面の斜面でササ刈り、ヒサカキなどの常緑中低層木の伐採をしてほぼ下から尾根部までつながりました。
注意事項としては、あるレンジャーの食糧がカラスに盗まれるというハプニングがありました。今後食料や飲み物はリュックの中に入れて必ずチャックをするようにお願いします。
やや肌寒い日でしたが、久しぶりに10人集まっていい汗かきながら作業に励みました。この日の作業は、人工林入り口の①b東南斜面のササ刈りとヒサカキなどの常緑中低層木の除去。
斜面での落ち葉の上は滑りやすいので注意が必要です。チェーンソーはイマイチ切れが悪く伐倒に手こずりました。次回はチェーンソーの目立てを実施します。
参加者4人。場所は①bと①cとの境界平地から北斜面。午前の作業は横1列に4人が並び、ササ刈りとヒサカキ徐去。
午後はヒサカキの除伐、サクラ、ネズミサシの立ち枯れ木の伐倒、玉切りをした。ササ、ヒサカキが密集し、フジツルが繁茂して作業が手こずったが、さんさくの路より整備状況がよくわかるようになった。小春日和で、寒風を吹かず、いい汗をかいて作業できた。(き)
平日の活動、穏やかながら寒い一日でした。活動地1Bの北側の斜面でササ刈りと常緑低木の伐採を午前、午後とも専念しました。
ササが再び伸びだしたので、そろそろ刈り直しが必要ですね。参加者4人。
また集積した倒木の整理整頓にも気をつけねばなりません。
くろんど園地で年に一度のレンジャーの懇親会を実施しました。各園地チームから持ち寄ったバームクーヘン、焼きリンゴ、豚汁、竹の炊き込みご飯、お抹茶など熱々の美味しいものをてんこ盛り。
またシイタケとナメコの菌打をドリルでガンガン打ち込みました。成長が楽しみですね。参加者は34人、雪がちらつく中大盛況の一日でした。
前日に続き、活動地1b南面のさんさくの路沿いでササ刈り中心の作業を行ないました。午前、午後と4人がかりでみっちり取組みました。枯れ木伐採は芯が生きているので倒すのに手こずりました。
尚今年の作業は終了しましたが、来年も多数の皆様の参加をお待ちしています。
月曜の園地はとても静かでほとんど人が来ていません。職員さんが黙々と落ち葉を集めたり、薪割りしたりと作業に励んでおられたくらいです。そんな中、活動地の間伐にチャレンジ。北東斜面のササを刈ったり、枯れた桜の木を倒したり、尾根筋まで上がってチェーンソーで常緑樹を抜倒したりでずいぶん処理がすすみました。昼食後も1時間ほど作業した後で倉庫の2Fに上がって不用品の後片付けを行ないました。参加者6人。
初冬の森、凛とした冷気の中、
そうそう!!忘れてならないのは、
この冬一番の寒さになりましたが、参加者4人で北部クリスマスリース用のヒノキの葉の採取と、シイタケのホダ木調達のためにコナラを伐採しました。この季節、さんさくの森では木々がすっかり葉を落とし見通しが良くなっています。林内にはツルリンドウ、ヤブコウジの赤い実が鮮やかでした。
この日は快晴の秋日和。7人の参加者で①bの西側谷部から尾根に
ほとんど来園者のいない静かな月曜日、活動地1bの東側斜面の下草刈りと低木間伐に励みました。
唯一の男性として奮闘された山田さんのチェーンソーが大いに役に立ち、シロダモやヒサカキを楽々倒して行ったので、3時間程の作業で尾根筋が見えるほど見通しがよくなりました。
風もなく涼しい一日でしたがこの時期になっても蚊がやってくるのには閉口します。参加者4人。
よい天候に恵まれ、いい汗をかきながら1日の作業を進めました。チェーンソーでヒサカキ等の倒木を玉切り進めて行きます。すばやくできて効果絶大。
活動地①bの笹原にツルリンドウの赤い実が顔をだしています。ツルアリドオシ、 返り咲きのシハイスミレも可愛らしい姿を見せてくれました。参加者4人
快晴の土曜日、作業地を1bに変更してササ刈りに励みました。
午前中に笹原を刈り込みハサミでひたすら除伐。斜面のささ、ソヨゴ、ヒサカキを除伐して尾根の手前まで到達しました。午前、午後と作業が終わると斜面が一気に明るくなり、達成感を味わうことができました。昼からは蚊に悩まされましたが。参加者5人。
詳細は北部チームの活動のページをご覧ください。
薄くもりのさわやかな一日、2チームに分れてさんさくの路沿い林縁のササ刈りと低木伐採を実施しました。事前にまず人工林のほだ木でしいたけの様子を確認。かなり大きく育っていて今後が楽しみです。ササを刈込バサミで整理して、からんだ蔓を始末したらアキノキリンソウや高野箒、もちつつじや紫色のノササゲなどが現れました。アサギマダラも優雅に舞い、池にはザリガニが。尾根筋に登ってソヨゴや枯れた桜を伐木したらかなり見晴らしよくなりました。二股の赤松が残っていますが、杣人のいい伝えによると切ったら祟られるそうなので、おとぎ話のネタとして切らずに置いとく方がいいかもしれません。参加者7人。
今年二回目の森つくり体験講習会を実施しました。講習会参加者は6名。今回は雑木林の手入れの実習で、里山の話、森林の働きや手入、森林ボランティアの必要性、木の伐倒、安全などについて話をしてからササ刈りをしたり、またソヨゴを伐倒して枝払い、玉切り、整枝積み上げを体験していただきました。ふり返りでは木を切るのは難しかったが作業は楽しかった等のコメントがありました。さんさくの森ではアサギマダラが舞い、人工林内では秋のシイタケが出始め、楽しみが増えてきました。
2班に別れてさんさくの路の前にある池の周りでササの下刈りやヒサカキ、シロダモ等の倒木の玉切りを実施しました。午後からは小西部長のチェーンソー講習を体験。昼休み中にはヒヨドリバナの群落に今年初めてのアサギマダラが飛来するところを見れました。参加者8人。
蒸し暑い夏休みが終わり、久しぶりに作業再開。ちょうど管理事務所でのコナラ伐採作業と重なったので、場所を変更して下草刈りに集中しました。ソヨゴ、タカノツメ等の枯れ木伐採も含めて午前、午後とも2時間ずつの作業です。午後には下草刈りが行き届いてずいぶん見栄えがよくなりました。参加者3名。
1月に実施したシイタケの植菌ホダ木(仮伏せ)を林内に移動して本伏を行ないました。天気は快晴で猛暑でも森の中は涼しかったですが、蚊に悩まされました。ホダ木置場は3年目を迎え眺めはなかなか壮観となり、今後のシイタケ発生が楽しみです。参加者3人。
さんさくの路東側の池、休憩所前の裾野のささ刈り、サルトリイバラやアケビのツルにからんだウルシ、ヒサカキを除伐しました。風もなくむし暑いので熱中症予防のため30分に1回水分補給と休憩を取りました。
ササの繁茂には手がかかりますが、今回の作業でずいぶんきれいになったので、後2回すればすそ野の笹林の除伐は完了できそうです。参加者4名。
第一回森づくり体験・講習会を実施しました。
森林整備体験の参加者6名。暑い時期でしたが森の中は比較的涼しく、午前中の座学では木の名前をかき出すゲームをしてから、里山とは、森林の働き、森と手入、ボランティアの必要性、木の伐倒の技術、安全などについて話をしました。
午後の実技講習では、3チームに分かれてヒノキを伐倒してから枝払い、玉切り、皮むきを体験してもらいました。参加者全員、座学・体験とも大変興味深く参加されていました。(夏場で暑い中30分毎の休憩/給水はかかせません。参加スタッフは9人)
道路沿い境界部にロープを張り、標識杭を打ち込みました。その後下草刈りをしたのでずいぶん境界線が分かりやすくなりました。低木の除伐と玉きり集積を実施。
午後からはさんさくの路東側の池、および休憩所の路をはさんで下刈りに集中。
さるとりいばらのひっかかりに要注意です。参加者3名。
蒸し暑い一日でした。林床部でアオキ、ヒサカキ、ネジキ、ソヨゴなどの低木を間伐しササを刈り込みしました。毛虫は思った程いなかったけれどウルシが出ていました。
暑さに用心して早めに作業切り上げ、事務所で備品の確認を行ないました。参加者8名。
19日に続いて快晴となり、8人で参加。活動地1@西側の斜面は木々が茂り手こずりました。ひさかき、ソヨゴ、イヌツゲ、枯れた杉の伐採と玉切り。アセビやウルシ、つるの除伐、ササの刈り取りと大奮闘。頑張った結果見違えるように明るくなりました。
赤松にキノコが生えてきました。
快晴の日に4名で参加しました。活動地①aの北側の尾根筋から八つ橋に下がって行く斜面で、前回4/26の続きを作業。ソヨゴ、ヒサカキやササを伐採し、コナラからぶら下がっていた枯れ枝を手こずりながら、何とか落としました。2度目のお手入れの甲斐あって2カ所のギャップができ、林内は明るくなりました。春せみ、きつつきのドラミング、ホトトギスのさえずりが聞こえナルコユリも咲いています。野うさぎのフンやジバシリの黄色い花の群生も見つかりました。
平日の活動に6名で参加しました。活動地①a地区手前の積み上げられた枝を横目に迂回して中に入り、ササ刈りと低木伐採を開始。たまに小雨が降ったものの何とか午前午後の作業をこなし、意外に早く作業が進みました。ササの下から顔をだしたチゴユリとナルコユリに癒されました。オオカマキリの卵塊も出現。
その後竹ぽっくり用の竹をほしだ園地に運んで、5月のレンジャー祭りの準備を進めました。
午前中は①c地区の仕上げで西側稜線のヒサカキ低木、ササ刈りをしました。東面ハイキング路沿いのソヨゴ1本倒せば綺麗になると思います。また5月のイベント用に竹を切り出しました。午後はH26上期作業値の①a地区に移動して杭打ちを実施しました。園地にはミズバショウがまだ残り、ミツバツツジもきれいに咲いています。作業地で野うさぎが2度出現、キツツキのドラミングも聞こえました。参加者5名。