※参加者の写真は事前に許可をいただいうえで掲載しています。
2019/3/10 (日) 交野環境フェスタに出店
交野環境フェスタに参加して活動のPRをしました。
当日は小雨模様で来場者は少な目でしたが、JPAブースにはご家族連れで60名近い来客があり、子どもたちにスギの輪切りに絵をかいてもらい、後で割って年輪のジグソーパズルにして楽しんでもらいました。
2018/10/24(水) ゲストティーチャー
「大阪シニア自然カレッジ くろんど園地ガイド」
秋冷が爽快に感じられるくろんど園地で、大阪シニア自然カレッジの皆さんに、ネイチャービンゴで秋の自然を楽しんで頂きました。
月の輪滝からキャンプ場まで、ビンゴのアイテムとなった、黄色い花(センダングサの仲間、ブタナ、アキノキリンソウ)・紫色の実(ヤブムラサキ)・ひっつきむし(ヌスビトハギ、オオオナモミ、チヂミザサなど)・ガマの穂といった時候の植物や、アリジゴクのように日頃目にすることがない生き物を、探しながら歩いていきました。
途中、紅葉が色づき始めたスイレン池のあたりで、カレッジの方が、レンジャーが下見で気づかなかった、色鮮やかな紫色の豆(ノササゲ)を見つけられて、その観察力には驚かされました。
昼食後に、いくつかのアイテムの解説を交えてビンゴ大会を行い、ささやかな記念品(カンバッジ:くろんど園地の四季のいきもの、よつばのクローバの栞)を持ち帰って頂きました。
河内磐船駅への帰路では、先日の台風で植林地に多数の倒木が残っている様子を目の当たりにされて、自然災害の怖さと共に里山の維持管理の大切さを感じておられました。
なお、当日は、韓国のTV局のクルーが同行し、自然を大切にする活動についての取材を行いました。どのような番組になったのかちょっと気になっています。カレッジの皆さんにもご協力頂き感謝いたします。(2018/11/4 ます)
大暑中の晴れの中、交野市星のまち観光協会様依頼分のピザ焼きをくろんど園地第二キャンプ場で行いました。ピザ生地からトッピングまで作っていただき、後はレンジャーの窯師が焼き上げます。薄めの生地でサクッとした食感を参加者に味わっていただきました。(32枚)
その他のメニューとしては
・竹筒ごはん
・コンソメスープ
と、お腹いっぱいになりました。
快晴の中でYMCAのらくらく車椅子登山が実施されました。距離(往復)5.4km、標高差150mの整備された登山道です。毎回、NPO法人日本パークレンジャー協会は登山の「安全に実施」と「府民の森」に親しんでいただくための企画と協力をしております。
今回は、車椅子の台数11台中3台は自力で登山をされました。スタッフは107名の参加でした。特に高校生の方の参加が多くて、賑やかでした(大商大16名、樟蔭11名、帝塚山2名)。オカリナクラブ+大道芸+パークレンジャーでは20名のスタッフ数でした。
パークレンジャーのイベントは、昔の遊びの「パチンコ」と山野草の紹介・展望台からの大阪平野の生い立ちと、クイズ「松の子葉」を実施しました。大道芸「皿回し」は高校生が賑やかに体験をしてました。恒例のオカリナの演奏でさらに盛り上がり、全員で合唱をしました。
今年の安全上では、特に熱中症に注意を払いました。長めの休息を取って頂き、水分補給をお願いしました。(SH)
好天の中、大阪シニア自然カレッジの皆さんをほしだ園地に自然ガイドしました。
交野や私市のいわれを話ししたり、沿道でツバキの花とメジロの話、キリの実の観察、ナラ枯れの様子、ウメノキゴケ、ウスタビガのマユ、ハヤブサなどを紹介して歩きました。参加者はメジロの模型やマユの実物を見ながらの話しに皆さん熱心に聞き入っていました。
やまびこ広場でお昼を食べた後、野鳥や植物の不思議をクイズで解説しました。野鳥が木の枝に止まって眠っても落ちないわけは?、鳥はおしっこをするか? 、植物はうんこやおしっこをするか? 、植物は夜眠るのか? など。普段考えないような質問に全員注目。休憩モードの参加者をガイドウォークに引き戻すのに効果が大でした。
帰りの星田妙見のサクラは散った後で残念でしたが、スケジュール通りに進み、参加者も主催者側も楽しんだ一日でした。(2018/4/10 K.I.)
早速、次回9/5にくろんど園地の案内をして欲しいとの依頼も来ています。