2015年度スキルアップ研修

2015/10/4 野外ゲームの講習会を実施しました

大阪市大私市植物園ユリノキ広場にて
大阪市大私市植物園ユリノキ広場にて

 初めてのネイチャーゲームでした。

実際のイベントで使用できるアイスブレイクゲームや、ネイチャーゲームで自然のことを伝える講習会が私市の植物園で実施されました。まず始めに、アイスブレイクを行い、場の雰囲気が良くなり、講師の言葉や行動を受け取りやすい雰囲気になりました。これは心のストレッチとでも言いましょうか。

 そして、ネイチャーゲーム。その場にある植物などを使い、楽しく遊べて、観察力、直観力が鍛えられるプログラムでした。特に「自然の紋」や「森の美術館」は、いくら時間があっても足りないぐらいです。講師に否定的な言葉はありません。受け入れて笑わせて分かち合うという、まさに全員の一体感がありました。

 自然の素晴らしさと、それを共有できる仲間たちに感謝したあっという間の一日でした。この素晴らしい時間をありがとうございました。(2015/10/6福)

当日の天気:快晴、参加者30名。 アンケートの結果は以下参照下さい。

2015_10_4 野外ゲーム研修 アンケート.pdf
PDFファイル 167.6 KB

当日の様子



 さくらの広場で野外ゲーム講習の開始
講師は野外ゲームインストラクターの

クマ子さんとチョビさん


 

 

 アイスブレイクゲーム

お互いに挨拶して

出身地別に並びます

 


 
       アイスブレイクゲーム
      名前や誕生日順に並びます


  
 「森の美術館」

 自分のお気に入りの自然を
 フォトフレームに入れます


  
     「自然の家紋」

    草木の葉などの気に入った形を

   探して自分の家紋を作ります
   (どれも個性豊かにできました)



「カモフラージュ」

自然の中にないものを探します


 
「ノーズ」

 生きもののヒントをもらって、分かったら黙って指を鼻に当てます。最後に皆で名を言います
(自然解説のつかみに使えそうです)


  「ごちそうはどこだ」

ネズミやリスは餌を隠す習性があります
 隠したものは後で食べますが、全てが食べられるわけではありません

残ったものは芽生えて大きくなります
生きものといきもの関係を伝えるゲームです  

「動物交差点」

最後まで残ったのは誰?
最後まで残ったのは誰?


   生きものの絵を背中に 付けて

 互いに自己紹介してからヒント

 をたずねて自分がどんな動物か

 あてます
    質問の内容を良く考えて順序立て

  てしないと中々自分が何か分かりま

  せん....


「樹木交差点」(動物交差点応用編)
木の葉の絵を描いたカードを背中に付け、動物交差点と同じように互いにヒントをたずねて回り、自分が何の木かをあてます
その木を知らないとまったく答えられません...

一同知らない木がたくさんあることを再認識しました

この日は最後に全体集会をして終わりました
この日は最後に全体集会をして終わりました

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ちはや園地