一か月前の大雪により、順延になっていたピザ窯試用自主研修。
みぞれ混じりの小春日和。とても気持ちのいい日に再開となりました。
今回のテーマは「つくってみたいものを作る」です。
自家製生地のピザを始め、焼きリンゴ、バナナパウンドケーキ、プレッツェル(ドイツのパン)、汁物として水餃子、そして牛塊肉の塩窯焼き。想像するだけでヨダレがでそうです・・。もちろんピザ窯の使い方の勉強が目的ですよ!
今回はCSR活動として府民の森での森林保全活動を検討しておられる企業の方2名、それとレンジャーOBの2名にもご参加いただき、総勢15名、にぎやかで楽しい研修会となりました。
温度管理の方法等、ピザ窯のマニュアルづくりにはまだ時間がかかりそうなので、新しい人、懐かしい人、いろんな人が気軽に参加できる研修、またやりましょう♪
火入れから約1時間半でスス切れの状態に。窯の温度は約300℃に達します。
(温度計を鉄蓋にセットして約250℃)
窯を温めている間に、自家製生地を使ったピザづくり。おいしそ~。
焦げ防止に網を敷いて焼いてみたり、蓋をして時間を計ったり、マニュアルづくりの為に、試行錯誤が続きます。
外気温にも影響されるので、温度管理がなかなか難しいですね。
立派なシイタケの春子が出ていました!
これもピザにトッピング。
置いているのは、OBの方に作成いただいた
オリジナルピザ台の上。
シイタケ、ナメコの菌打ちも。
企業の方にも体験していただきました♪
ピザと水餃子でおなか一杯になったところで、余熱を利用して本日のメイン料理、牛塊肉の塩釜焼き。
バナナパウンドケーキとプレッツェルも同時に焼きます。
焼き上がりはこんな感じ!
カチカチの状態なのでトンカチで叩いて
中身を取り出します。
するとホカホカの湯気とともに、お肉が登場!うまそ~。
パウンドケーキもプレッツェルも課題はありましたが、おいしくできました!
今回はいろんなことを試してみて、新たな発見が多かったです。
でも実践で使えるように、まだ少しデータ集めが必要ですね。
使うたびに愛着が湧いてきたピザ窯。
名前を付けないといけないですね♪