※参加者の写真は事前に許可を頂いたうえで掲載しています。
星田三山は星田六十名山の主峰をなす日高山、星田山、北山師岳の三山で、ほしだ園地の西に隣接しています。当日はお天気が心配されましたが、気温20度を超える陽気となりました。スタッフを含む10人の一行はJR寝屋川公園駅を出発し、3つの頂を踏破し、ほしだ園地のやまびこ広場で昼食をとり、遠く北摂から京都愛宕山、比叡山を望む展望台で一時遠望を眺め、最後に西日本でも有数の吊り橋「星のブランコ」を渡りました。まだ本格的に草花が見頃の時期には若干早い早春の一日でしたが、ビジターの皆様には楽しい一時を過ごしていただけました。
新たな仲間を迎えて、久しぶりに月輪の滝コースからすいれん池、園地事務所を経由し、こだちの路、獅子窟寺を巡って晩秋の秋を楽しみました。
すいれん池のログハウスでは季節ごとの掲示内容を変更したり、来年度の北部チームの活動計画について話し合ったりしました。また園地事務所では備品在庫の確認や今年最後の清掃を実施しました。
道中では、実りの秋を実感させるアオツヅラフジ、アオキ、ジャノヒゲなどの実や種を観察したり、又新しい仲間にとっては自然解説方法のノウハウなどを学ぶことのできた実りある一日でした。
恒例となった本イベントは例年12月の初めに実施していましたが、今回諸般の事情から本日程での開催となりました。コロナ禍の折から申込についても事前受付とさせていただきましたが、数日間で予約満了となり参加いただけなかった方々にはお詫び申し上げます。
イベントは紅葉の秋空のもと、大きなトラブルもなく終了出来ました。以下にイベントの様子を写真掲載しましたのでご覧ください。
今日は午前中、毎年お世話になっている交野市神宮寺のブドウ園に行き、ブドウ蔓によるリースの輪づくりを行いました。スタッフ11名で
60個余りの輪を作りました。
(ここのデラウェアやシャインマスカットほか結構美味しいですよ!)
昼食後、場所をほしだ園地の本番会場に移してイベント当日の準備を行いました。
左上に映っているのが、ピトン小屋の横にあるイチョウの木。紅葉が素敵ですね。
←左の写真が本番当日のサンプル用に作ったクリスマスリースです。
本番ではどんな素敵なオリジナルリースが観られるか、待ち遠しいですね!
自主研修で、スイレン池ログハウスの自然紹介の掲示板差し替えと、今後の活動の打ち合わせなどをしました。
5人の参加レンジャーで、私市から尺治川沿いに自然観察をしながらハイキング。途中、センニンソウやキンミズヒキ、ヒヨドリバナ、ハギなどの秋の草花があちこちに咲いていて、アベマキのドングリも落ち始めていました。
11時頃にはログハウス到着。早速、夏の自然紹介のままだった掲示板を秋の紹介パネルに差し替えました。
コロナ禍で思うように活動できませんが、北部チームではレンジャーが在宅でできる活動として、これまで自然観察で撮った季節の草花などの写真をもとに、皆で分担して自然紹介パネルを作る活動をしています。
この日は、作ってもらった秋の草花の紹介で、ノブドウ、ドングリ、ヌスビトハギ、ミゾソバ、ユキムシ、チャタマゴタケなどを掲示しました。
午後の打ち合わせでは、今後の活動として催しだけではなく、自主研修でスイレン池のログハウスを積極的に利用して自然紹介活動やミニイベントなどやって行こうという話が出ました。当日様子は次の写真をご覧ください。
花期の終わったアジサイの花を摘み取り、ドライフラワーにする作業をしました。
やや時期的に遅かったものの、まだアジサイの色は残っており数本すずつ束ねて倉庫裏にぶら下げ自然乾燥するようにしました。
また倉庫2階に保管している自然素材の棚卸確認をして
箱には中身が分かるようにラベルをつけました。
9月の「森のめぐみでクラフト」の催し用には十分な数量はあるようです。
猛暑の一日でしたが、園地では日陰に入ると風が通って涼しく、ツクツクボウシが鳴いて秋の前触れを感じるような日でした。
交野市は、星にまつわる言い伝えが多く、 七夕伝説でも有名な土地柄です。そんなほしだ園地で七夕飾りのイベントを行いました。
前日の天気予報では時折雨が降るような予報で心配しましたが、時間が経つにつれ雲の切れ間からお日様が差し込む陽気になっていました。
講座生の皆さんが作ってくれた色とりどりの短冊に各自思いを込めた願いを綴っていくのですが、「世界平和」
「コロナ収束」から「お金が欲しい」「体重を落としたい」といった深刻な?
ものまで様々な願いが竹の葉に託されました。当日は30人近いビジターさんにご協力いただきましたが、翌日には作った短冊全てに願いが書き込まれたとのことです。
催しの様子
ミズバショウ、カタクリ、ショウジョウバカマ、スミレなど早春の自然を楽しむため、くろんど園地を散策しました。
当日は京阪私市駅に集合し月輪の滝コースから入り、すいれん池休憩所を経由しさわわたりの路を歩き、ミズバショウ咲く八ツ橋から第2キャンプ場で昼食、午後は、かいがけの路を下って解散地であるJR河内磐船駅に到着。約12kmの道程でしたが、曇り空だった午前中のお天気も午後には青空が見え隠れ、9人の参加者はそれぞれに自然への思いを胸に帰路につきました。