※参加者の写真は事前に許可をいただいうえで掲載しています。
年が改まり、久しぶりに北部チームの自主研修を行いました。 ルートは当初、ピトンの小屋⇢天の川沿い⇢鮎返しの滝⇢岩船神社⇢喫茶店「おじいさんの古時計」⇢やまびこ広場⇢哮が峰⇢ピトンの小屋でした。しかし鮎返しの滝前の道中で川沿いの道が崩れていたためルート変更をしましたが、今回の目的である「鮎返しの滝」&「哮が峰」は歩くことが出来ました。
因みに「鮎返しの滝」・・・鮎が上流を目指して登るのを諦めるくらいの 高さや流れのある滝の様を名にした。
「哮が峰」・・・太古の時代、饒速日命(にぎはやひのみこと)が磐樟船に乗っ てこの哮ヶ峰に天降ったという神話に満ちた山で標高186m。
毎年12月の初めの日曜日にほしだ園地のわんぱく広場でクリスマスリースのイベントを開催していますが、今年は第2週の日曜日に開催しました。
寒い朝となりましたが、開始時間の10時には30人を超えるビジターさんには準備の都合から受付に列を作って待っていただくこととなりました。
クリスマスリースの材料、リースの輪は交野市神宮寺のブドウ園でスタッフが懇請込めて作ったブドウの蔓!!
その他ドングリやマツボックリ他数十種に及ぶ自然の植物素材!!
色々の自然素材は多くのスタッフが1年かけて採集しています。
今年も益々リピーターさんが増え、皆さん各々に特徴のあるオリジナルリースを作られましたが、初めてのビジターさんには、ベテランのスタッフが作り方を説明します。
リースの仕上げは、赤いリボンやクリスマス用の名札に思い思いの絵や言葉を書き入れて取り付け、完成!!
因みにイベント会場は開催時間の10時早々に準備した作業用テーブルは、ビジターさんで満席となり11時半には予定していたリースが完売となりました。
折角リース作りを楽しみに来ていただいたのにお断りせざるを得なかった皆様、大変申し訳ありませんでした。
それでは完成した作品を以下にいくつかご紹介します。
最後にリースを作られた皆さん、お疲れ様でした!!
(ここに登場した皆さんにはホームページ掲載の承諾をいただいています)
クリスマスリースの蔓はなぜ丸いのか皆さんはご存知ですか?それは終わることのない循環→永遠を意味しているのです。そんなリースの輪作りを交野市神宮寺のブドウ園のご協力をいただいて毎年行っています。
今年は例年より多くのスタッフ(18名)が集まることが出来たので、あっという間に定員分の輪を作り上げることが出来ました。
昼からは作業場所をほしだ園地のイベント現場に移し、ドングリやマツボックリなどリースを飾る多くの自然素材の準備や当日の受付・リース作りの説明などスタッフの役割分担を確認しました。
また当日の見本となるクリスマスリースも作りました。
ほしだ園地恒例のクライミングフェスタの協賛で、「森のめぐみでクラフト」を実施しました。
この日の来園者は5000人だったそうです。
「森のめぐみでクラフト」には、一般ファミリーやクライミング体験の時間待ちの人合わせて約100名(有料50)が参加されました。
催しは、➀丸太切り体験、②ドングリやマツボックリなどの木の実などを使って自由に作るクラフト、➂ドングリやブンブンコマで遊ぶコーナーがあり大賑わいでした。
体験後の感想には、丸太切りを初めて体験した。ヒノキの香りが良かった。木の実で作るクラフトが楽しかった。クラフトを作るのは小学生以来だった。自然の材料に触れるのが心地よかったなど...。大人も子どもも楽しんでくれた様子が伝わってきました。
前日からの雨が心配されましたが夜半にはあがり、徐々に回復して午後にはお天道様が顔を出してくれるとの天気予報。スタッフを含めて19名の一行は一路ミズバショウの咲く八ツ橋を目指しました。
道中様々な野草の営みや幾つかの岩の造形美を楽しみましたが、特にコバノミツバツツジの濃いピンクがいたる所で印象に残りました。前日からの強風や当日の曇天でミズバショウやカタクリなどは今ひとつでしたが、ビジターの皆様からは「カタクリやミズバショウを観ることが出来て良かった」「いろんな樹木や草花の話を聞くことができた」等の感想をいただきました。
そして午後にはいにしえの歴史を刻む「かいがけの路」を往時を偲びながら
枯葉を踏みしめ歩き「伏拝」の「遥拝所」を訪ね、全員何事もなく日帰りハイキングを終えることが出来ました。スタッフ始め本イベントに参加の皆様方大変お疲れ様でした。またお会いできます様に・・・。