天気予報では晴れ後午後雨、ところが皆さんの日頃の行いが良いのか結局雨は降らず、現地参加者も含めて14人のビジターさんをご案内することが出来ました。今回は前日までの気温が若干低いため満開とまではいきませんでしたが、それでもミズバショウ、ショウジョウバカマ、カタクリなど春を彩る山野草を鑑賞できました。イベント後の感想では「春の野草を見、かいがけの路の歴史を知ることが出来た」「季節を満喫できた」など好評を得ることが出来ました。自然は私たちにその瞬間限りの貴重な一期一会を与えてくれます。
前日の天気予報では雨が心配されましたが、当日は雨も降らずまずまずのお天気となりました。参加された方は13名でスタッフとの交流もよく採れたのではないでしょうか。今回のコースはくろんど園地でもあまり知られていないルートを歩きましたが、友蔵岩(ちびまるこちゃんでお馴染み)、鏡岩(園地でも一二を争う巨石)、龍岩窟(龍の顔面に似る)などテーマ通りの様々な巨石の造形美が堪能いただけたのではないかと確信しています。さて園地も日に日に春めいてまいりました。次回のイベントは3月27日「ミズバショウハイク」です。春本番を自然満載のくろんど園地で過ごしませんか?
絶え間ないお客さんで、100名越えの方がリースつくりに参加されました。参加者の半数以上が、リピーターや友達の口コミ、HPやチラシを見てきた方々で、ほしだのクリスマスリースの人気ぶりがうかがえます。会場は一時人であふれましたが、スタッフの臨機応変の対応で何とか乗り切ることができました。お客さんが自分の作品を満足げに持ち帰る姿を見てスタッフの苦労も吹き飛びました。 <当日の様子は下のフォトアルバムをご覧ください>
「本日開店!!木の実のアクセサリー屋さん」。大きな木も、いのちの始まりは木の実の中のちいさな種。木の実は、森のいのちを育む大切な宝物です。木の実の形もいろいろ、まるいの、お花みたいに開いたの、うさぎの耳みたいの、白色、茶色、黒色、赤色…。沢山の種類の木の実を集めました。
さあ、台紙に木の実をデザインしてアクセサリーをつくるよ。「どれもが可愛いすぎて、決められない」「あれも、これも素敵」たくさん迷って、完成させたアクセサリー、仕上げのリボンを選んで、とびきりの笑顔で首にかける女の子。そっとゴムを通した指輪をお母さんにプレゼントした男の子。仲良く、真剣に作り込んでくれたカップル。 これは、なんの実?どんな木になってるの?え~?近くの公園にもあるかもしれない!見たことあるけど名前も知らなかったわ。いっぱいおしゃべりしながら、みんなで木の実と触れ合って木の実を通じて森への思いを深めるきっかけになった、楽しい一日でした。木の実さんたちに感謝です。(い)
くろんど園地と里山の秋を見つけに、女性6名男性5名の11名参加いただきました。私市駅前を3グループに分かれて9時30分スタートしました。
少人数なのでゆったり、和気あいあいとくろんど園地にむかいました。
ガマズミの実↑
人面木→
道中に秋に咲く野草の花(シュウカイドウ、ミズヒキ、
また、ナラ菌で枯れたコナラの多い状況を観察しました。
ポットホール
つりふねの滝
くろんど園地内の犬、鯨、イルカに見える巨石に参加者の笑顔がみられ、心地よい水音のするポットホールには自然の力に驚かれました。
汗だくで登った交野山の山頂は、快い秋風が汗と暑さを持っていってくれました。比叡山から生駒山まで180度見渡せ、高さ300mのハルカスもはっきりと見えました。
白旗池から津田駅におりていく道沿いの「つりふねの滝」は、皆さん紅葉の季節にまた来てみたいと言われていました。
てんこもりの自然を観察しながらのハイキングは15時20分、津田駅前に無事到着いたしました。
交野山頂上からの景色
2015/9/27(日)本番の里山ハイキング下見へ行ってきました。下見日は爽やかな秋晴れで、涼しい風・滝の音色を感じながらの気持ち良いハイキングとなりました。園地内で秋の草花が楽しめるのも今回のハイクの魅力のひとつです。植物にはそれぞれお花の特徴をあらわした名前がついているので、「なるほど!」と思わず感心してしまいます。解説は当日をお楽しみに!
←ハイキングコースにある「交野山」の頂上です。岩の向こうに見える景色は絶景!なのでぜひ、ご自身の目で確かめてみてください。
ハイキング後半のコースは道のアップダウンが激しいですが、そのぶん山上での達成感はたまりません。
秋を五感で感じたい方・身体を動かしたい方・秋の草花を楽しみたい方にピッタリのハイキングです。たくさんの参加をお待ちしております!!
くろんど園地キャンプ場周辺で夜の自然観察をしました(参加者8人)当日は雨でしたが、色々な生きものに出会えました。炊事棟のすぐ近くでノウサギ、トノサマガエル、アカガエル、八ッ橋付近の湿地でヘイケボタル、モウセンゴケの花、ニイニイゼミの鳴き声、ネジバナ、ネムノキの花など。すいれん池の付近にはホタルは見られませんでした。
「自然の不思議?おどろき!大発見!!」を合言葉に、わんぱく広場~星のブランコの間でいろいろな自然をテーマにした体験コーナーやクイズなどを楽しむウォークイベントを開催しました。
体験コーナーは①丸太切り&クラフト②シイタケ菌打ち③植物の不思議④紙鉄砲⑤カモフラージュ、また参加者は子供たちを中心に保護者の方々も含めて95名でなかなかの盛況ぶりでした。その中でも子供たちに好評だったのは、紙鉄砲や丸太切り、カモフラージュなど体を動かして体験するコーナー、保護者の方々に好評だったのは菌類や匂いなど専門的な話のコーナーでした。最後にスタッフ一同、少しでも自然の不思議から大切さを伝えることが出来たと実感した一日でした。(た)
2015/6/14(日)本番「おもしろウォーク」の下見を行いました。天気もよく、絶好の活動日和でした。
まずは、スタッフ一同役割を確認したあと、各ポイントに設置する手書き看板づくりを行いました。スタッフそれぞれが思い思いにつくった看板は手づくり感満載でどれも個性的なものになりました。
お昼休憩を挟み、午後からは実際にハイキングコースを歩いて下見。おもしろい植物をたくさん見ることができました。
お茶や薬、化粧品などにも使われるドクダミの花が満開。葉っぱは独特のにおいがします。どんなにおいがするかは、おもしろウォーク本番で嗅いで確かめてみてください。
さて、本番当日の予習。写真左の植物の名前は、ある動物のしっぽに例えられています。一体なんの動物でしょう~~??…といった、たくさんのクイズや体験で自然のおもしろさが体感できる当イベントです。「自然の不思議?おどろき!大発見!!」を合言葉に、たくさんのご参加をお待ちしております~!
5/24(日)に「竹筒ごはんをつくってみよう!」を行いました。参加者総数35名と、定員オーバーの参加をいただきました。本当にありがとうございました。
当日は、竹筒で炊くご飯・おはし・お皿づくり、竹博士による竹クイズ、竹ポックリづくりと盛りだくさんの内容でした!
←かまどで火おこし体験のようす
工作のあとはご飯タイム。美味しく食べられたかな?
ご飯のあとは竹博士からの竹クイズ。竹に花は咲く?竹を使った道具はなにがある?などなど。盛り上がりました。
竹について勉強したあとは、竹ぽっくりづくりにも挑戦!
まずはご飯を炊く竹筒の作り方のレクチャーを受けます。
みんな真剣!レクチャーを受けてから、いざ、竹筒づくり!お母さんと力を合わせて頑張ります。
竹筒づくりのあとは、お箸・お皿づくりも。大人も真剣です!
中には、竹を輪切り(?)にして輪投げで遊ぶ子も。ナイスアイデア!遊び方は無限ですね。
2015/5/24(日)本番のイベント「竹筒ごはんをつくってみよう!」の下見を行いました。
本番に必要な竹の切り出しと、試食のための調理準備。ご飯のメニューは、竹筒で炊く白ごはんと、「かっぽ鶏」という鶏の煮物。宮崎の郷土料理だそうです。デザートには竹筒ゼリーを。
本番では、ゲストの皆さんに竹のお箸や簡単な器をつくってもらう予定ですので、竹づくしのイベントとなる予定です。どうぞお楽しみに!
現在、参加予約は満員御礼です。当日はゲストの皆さまに楽しんでいただけるイベントにできるよう、スタッフ一同頑張ります!
竹筒ごはん
かっぽ鶏
竹筒ゼリー
↑みんなで試食。自然のなかで食べるご飯は美味しい~!
←竹箸づくりのための準備!
当日の朝の天気予報により本イベントは中止といたしました。
悪しからずご了解ください。(山)