※参加者の写真は事前に許可を頂いたうえで掲載しています。
2024年2月24日(土)
「野鳥観察」自主研修
昨年に引き続き、野鳥観察の自主研修を行いました。
天気は曇り時々晴れ。気温は最高11℃/最低5℃で陽が差すと少し暖かさを感じました。
自然観察をしながら、まず新池展望台へ歩きます。道中でソウシチョウとメジロを見つけた。でも、コゲラの鳴き声は聞こえるものの見当たらず。展望台に到着し、水鳥観察を開始。少し待つと、岸の影からオシドリ夫婦のグループが出てきたり、カワウやカイツブリ等も確認できました。
次に中堤へ移動します。ここではキンクロハジロ、オオバン、アオサギ等を観察できました。その後は、かるがも橋を渡って園地事務所へ戻りました。
<メモ>
・芽吹いていないタラノキの葉痕を観察すると、ネックレス?みたいな形でした。
・前日が雨ということもあり、ツチグリをたくさん見つけました。叩くと胞子がたくさん飛びます。
*ツチグリについての説明はこちら
自然観察では、冬芽を見ていると春が待ち遠しくなりました。スタッフの皆さまお疲れさまでした。
*冬芽についての説明はこちら
2023年10月29日(日)
「歩きながら早秋の自然を楽しもう」本番
天気は曇り時々晴れ。気温は最高20℃/最低13℃と歩きやすい絶好のコンディションでした。参加者は、計11名(一般参加5名、スタッフ6名)。
JR野崎駅に集合し、野崎観音へ移動後に挨拶と準備体操を済ませて出発です。前半の少し急な登りをこなして、野崎城跡を経由し飯盛山山頂へ。展望台からの景色は、空気が澄んでいて明石海峡大橋まで見渡すことが出来ました。そのあと、楠公寺、権現の滝を経由して、むろいけ園地で昼食タイム。
次に堂尾池に向かいます。途中にカツラの大木があり、落ち葉から甘い香りが漂っていて秋を感じます。堂尾池からは、平坦なルートを進んで近鉄白庭台駅に到着し、約14キロの行程を完歩できました。
みんなで和気あいあいとお話したり、自然観察しながら楽しい時間を過ごすことが出来ました。
参加者の皆さまありがとうございました。
スタッフのみなさまお疲れさまでした。
2023年10月21日(土)
「10/29開催予定 歩きながら早秋の自然を楽しもう」下見
天気は晴れで歩きやすい気温でハイキング日和でした。
紅葉はこれからという感じでしたので、本番に期待したいところです。
下見ルートや所要時間、休憩場所、トイレ、エスケープルートのバス停の確認を行いました。
実りの秋、たくさんの植物に出会うことができそうです。
みなさまのご参加をお待ちしております。
2023年7月30日(日)
「遠くに飛ばそう竹水鉄砲」本番
天気は晴れ、気温36℃。大阪府には熱中症警戒アラートが発表されており、猛暑の中での開催となりました。そのため、特に水分をこまめにとって頂くよう心掛けしました。
来園者は少なかったですが、積極的にお声かけをさせて頂き、森の中で竹水鉄砲つくりを楽しんで頂くことができました。
まず、今回使用する竹についてのお話/クイズから始まりました。普段の生活の中で竹から出来ている物って、結構たくさんありますね!参加者のみなさまに関心をもって聞いて頂けました。
次に、ノコギリを使って実際に竹を切る体験をして頂きました。調整を行ないながら竹水鉄砲を作り、実際に飛ばしてみます。その後、的あてを存分に楽しみました。
参加者の皆さま、ありがとうございました。
スタッフの皆さま、お疲れ様でした。
2023年7月16日(日)
「7/30開催予定 遠くに飛ばそう竹水鉄砲」下見
竹の伐採を行いました。
竹を洗い材料や備品確認を行い、竹水鉄砲を試作しました。竹水鉄砲を遠くに飛ばして暑さを吹き飛ばしたいと思います!
みなさまのご参加をお待ちしております。
2023年6月18日(日)
「苔テラリュウム作り」本番
園地事務所(旧工作館)にてイベントを開催しました。
まず、苔についての説明から始まります。
「苔は維管束が無く、胞子で増える」
「苔は茎や葉などから水分を吸収している」などなど
説明のあと、外に移動して苔観察+自然観察です。ルーペを使用して、苔の違いなどをじっくりと観察。苔を見る機会が少ない方も多く、非常に興味を持って頂けました。
次に自然観察では、ホタルブクロ、ユキノシタ、ドグダミ、クサイチゴ、ヘビイチゴ、ムラサキシキブなど、季節の植物を観ることができました。
会場に戻り、休憩後にいよいよ苔テラリュウム作りです。参加者の皆さまも、色々と試行錯誤しながら作品を仕上げていきます。小型照明を使用して、作品の記念撮影を行ったり、皆さまで楽しんで頂けたのではと思います。
参加者の皆さま、ありがとうございました。
スタッフの皆さま、お疲れ様でした。
2023年6月3日(土)
「6/18開催予定 苔テラリュウム作り」下見
苔テラリュウムの材料、備品の確認後に試作を行いました。まず、ガラス容器に石を敷いていきます。次に霧吹きを使って湿らせます。創造力をふくらませながら配置を考えて、苔や石、オブジェなどをセットしていきます。スタッフも真剣な表情で取り組み、個性ゆたかな作品が出来上がりました。
自然観察では、ルーペを覗いて苔を観察しました。緑のじゅうたんが神秘的に見えてきました。身近な苔の世界に興味を持って頂き、製作した苔テラリュウムの成長も楽しんで頂ければと思います。
予約枠にはまだ空きがございます!
みなさまのご参加をお待ちしております。
2023年4月30日(日)
「自然の中でおもちゃつくり」本番
当日は朝まで雨が降り続き、天候が心配でしたが、なんとか回復し森の宝島でイベントを開催いたしました。午前は曇り空で来園者が少なかったですが、午後になるにつれ来園者も増え、受付終了後も「参加してみたい」との問い合わせがいくつかあり、関心を集めるイベントになったと思います。
今回、午前と午後を合わせて、10名以上の方にご参加頂きました。
木の実や葉っぱなどの自然素材を選んでもらい、ペイントしたり、飾り付けなどを行い、モビールを仕上げていきます。個性ゆたかな作品がたくさん出来上がり、みんなで楽しむ事ができました。
参加者の皆さま、ありがとうございました。
スタッフの皆さま、お疲れ様でした。
追伸:
イベント終了後に自然紹介ポスターの更新(事務所前、森の宝島)を行いました。
2023年4月16日(日)
「4/30開催予定 自然の中でおもちゃつくり」下見
モビールの材料および備品の確認、開催場所の打合せ、役割分担を行いました。 今回は、時間の都合で試作しておりませんので、前回下見時の試作品をご参照ください。今回は晴れることを願っております。
下見の後、森の工作館の掲示板にコルクシートを貼付する作業をしました。まず、掲示板のサイズに合うようにコルクシートをカットします。その後、専用ボンドをヘラで薄く伸ばします。しばらく時間を置いてからコルクシートを貼り付けし、ローラーを使って仕上げて完成です。自然紹介ポスターを更新しやすくなりました。
スタッフの皆さま、お疲れ様でした。